人気アニメ『葬送のフリーレン』に共感する声が多いようですが、その声は今までの人気アニメとは異なるようです。その理由を調べてみました。
『葬送のフリーレン』の人気の理由とは?
アニメ『葬送のフリーレン』の人気の理由について調べてみました。
今までのアニメファン層ではなくアニメ層以外や中高年層からの人気があるようです。
『葬送のフリーレン』は『週刊少年サンデー』に連載されていて人気漫画で、2023年10月よりテレビアニメが放映されました。
『葬送のフリーレン』
週刊少年サンデー(小学館)2020年4月から連載
受賞歴
・第14回マンガ大賞
・第25回手塚治虫文化賞新生賞受賞作
『葬送のフリーレン』アニメ
2023年10月〜現在第2クール放映中
・日本テレビ毎週金曜よる11:00放送
・BS日テレ毎週金曜よる10時30分放送
『葬送のフリーレン』のあらすじ
勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
(Squareアニメより)
旅の目的地が明確に存在し、旅を共にする仲間
・登場人物同士の掛け合いから笑いが生まれたり、恋模様を感じさせる描写も登場
・敵となる魔族との戦闘シーンも描かれ、因縁の相手との再会を果たす場面
「フリーレン巻き」が話題になっています。詳しくはこちら>>
『葬送のフリーレン』の人気の理由①
王道なアニメの展開ではなく静かな緩い展開で、ワクワクドキドキでなはく、癒しや静けさ、ノスタルジーを求める人に評価されているようです。
・フリーレンは人間と過ごしても、老いと死を目の当たりにして それを見送る立場になり、その思い出を振り返り、もう戻れない過去を懐かしみ、自分の人生として生きるストーリーがウケている。
・人生を振り返ることによって、過去が現在とリンクするので、高年齢の人(過去)にも若者(現在)にもが共感が得られている。
具体的な理由
たしかに王道のアニメ展開ではないですよね!そこが魅力なんですね。
『葬送のフリーレン』の人気の理由②
日本テレビの編成戦略による起因が大きいようです。
初回を金曜ロードショー枠の2時間スペシャルにしたことが、アニメに馴染みのない層を取り込めた
通常のアニメ枠にはない戦略で、映画アニメのような展開でスタートしたところが大きかったようです。
中高年層に人気の理由は?
『葬送のフリーレン』は、今までのアニメ好きというより、特に中高年層に共感する声が多いようです。
面白くない・つまらないという声もある
面白いと思う人がいる一方、「つまらない」と感じる方もいるようです。
今までのアニメ展開好きからは敬遠されているのかもしれません。
好き嫌いはありますが、私も淡々とし過ぎと思ってしまいましたが、何話か見る内に好きになりました。
『葬送のフリーレン』主題歌・エンディングは?
『葬送のフリーレン』の第1クールと第2クールの主題歌・エンディング曲は以下となります。
『葬送のフリーレン』第1クール
主題歌オープニングテーマ
「勇者」YOASOBI
エンディング:
「Anytime Anywhere」milet
『葬送のフリーレン』第2クール
主題歌オープニングテーマ
Haru「晴る」— Yorushika (ヨルシカ)
エンディング:
「Anytime Anywhere」milet
「勇者」YOASOBI
「Anytime Anywhere」milet
Haru「晴る」— Yorushika (ヨルシカ)
YOASOBIが主題歌だったので、力入れてるなと思いました!
『葬送のフリーレン』視聴方法は?
配信(有料)見放題
・Amazon プライム
・Netflex
・ABEMAプレミアム
・U-NEXT
・Hulu
・FOD
・WOWOWオンデマンド
・アニメタイムズ
・J-COM STREAM
他