相関図「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」あらずじ・キャスト・プロフィール

ネタバレ!NHK海外ドラマ「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」あらずじ、キャスト、プロフィールを紹介。監督・脚本・出演はDr.HOUSEのヒュー・ローリーが担当!

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目次

ドラマ版「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」とは?

ミステリーの女王アガサ・クリスティーの名作「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」のドラマを紹介します。

「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」(全3回)
Why Didn’t They Ask Evans?
原作:アガサ・クリスティー(1934年発表)
監督・脚本・出演:ヒュー・ローリー

NHK総合(全3回)
日曜日よる11時から
2024年3月10日・17日・24日

相関図「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」

「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」の相関図です。(ネタバレ注意!)

相関図「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」
© エンタメファミリー
https://entamefamily.com/
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見どころ:監督・脚本・出演の3役に超有名俳優が!

『Dr.HOUSE(ドクターハウス)』でお馴染みの超有名なイギリス俳優のヒュー・ローリーが、監督・脚本・出演の3役を務めます。

ヒュー・ローリーHugh Laurie)
生年月日:1959年6月11日(64歳)
出身地:イングランド・オックスフォード
国籍:イギリス
名門イートン校を経てケンブリッジ大学
1981年デビュー
代表ドラマ『Dr.HOUSE』『A Bit of Fry and Laurie』
ゴールデン・グローブ賞やエミー賞を受賞
2007年: 大英帝国勲章(OBE)授与
2016年:ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム殿堂入り
1989年:ジョー・グリーンと結婚
長男・次男・長女の3人の子供

ヒュー・ローリーHugh Laurie)
『Dr.HOUSE(ドクターハウス)』のグレゴリー・ハウス役でゴールデン・グローブ賞やエミー賞を沸かせた実力派英国俳優
名門イートン校を経てケンブリッジ大学出身という華麗な経歴をもち、大学時代にはエマ・トンプソン(64歳イギリスの女優・脚本家)と共にコメディ・グループで活動していたほか、ミュージシャンや作家としても活躍するなど、その多彩ぶりで世間を魅了してきた
アガサ・クリスティーの大ファンだというローリーが、本作では役者以外にも監督、脚本、製作総指揮に挑戦

ヒュー・ローリーの友人エマ・トンプソンも「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」マーチャム伯爵夫人/フランキーの母役で出演します。

ヒュー・ローリーは、ジェームズ・ニコルソン博士の役として重要な人物を務めます。

あらすじ

1936年、イギリス、ウェールズの海岸沿いの村マーチボルト
崖から転落した身元不明の男が「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」という謎めいた遺言を残して息絶える。

ウェールズの海外沿いの村に暮らすボビー・ジョーンズは、ゴルフのキャディーをしている最中に崖下に転落した男を発見した。かすかに意識を取り戻した男はボビーに、“なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?”と謎めいた遺言を告げて息を引き取った。
ボビーは男性の所持品に美しい女性の写真があるのを見つけるが、ほかに身元を示すようなものはなかった。ボビーの幼なじみで久しぶりに地元に戻ってきた伯爵令嬢フランキー・ダーウェントは事件に興味津々。やがて所持品の写真から男性の身元が判明し事故死として処理されるが、新聞に掲載されたその写真はボビーが見たのとは別人のものだった。
さらにボビーの周辺で不可解な出来事が起こり始め、あれは殺人だったと確信したボビーとフランキーは事件の謎の解明に挑むことに。賢くも無謀で危なっかしい素人探偵2人の冒険は真相にたどりつけるのか?

1話

ボビーとフランキーに真犯人の魔の手が迫る!謎の言葉の意味は解き明かされるのか?

ウェールズの海岸沿いの村に住む元海軍の青年、ボビー・ジョーンズ。ある日、ボビーがゴルフのキャディをしていたとき、崖から転落した瀕死のを発見する。男は「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」という謎めいた遺言をボビーに伝えると、息絶えてしまう。
事件は事故として処理されひと段落したように見えたが、ボビーに外国から仕事の誘いが来たりビールにモルヒネが入っていたりと不思議なことが続く。
ボビーの幼なじみで伯爵令嬢のフランキー・ダーウェントは謎を追いたがるが、ボビーは親友ノッカー・ビードンと中古車店を開く約束をしており、断る。そんな時、トーマス医師が首をつった状態で見つかる

2話

フランキーは謎の鍵を握る男ロジャーの屋敷に潜入。ボビーは写真の美しい女性に遭遇する。

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崖から転落死した男性は殺人だったと確信したボビーフランキー。ボビーが崖で会ったロジャー・バッシントン・フレンチという男性が怪しいとにらんだフランキーは、交通事故で気を失ったふりをしてロジャーの屋敷に潜入する。ロジャーの兄で屋敷の当主ヘンリー・バッシントン・フレンチはモルヒネの依存症で、妻シルヴィア・バッシントン・フレンチとロジャーはジェームズ・ニコルソン博士のグレインジ(サナトリウム)に入院させる計画を立てている。
フランキーを心配して近くの宿に待機しているボビーは、崖から落ちた男の本名に行き当たり、さらに博士の妻モイラこそ自分が見た写真の女性だと知る。

3話

ボビーとフランキーに真犯人の魔の手が迫る!謎の言葉の意味は解き明かされるのか?

療養施設グレインジの経営者ニコルソン博士は突然、フランキーに向かい、交通事故は偽装だったはずだと指摘する。ニコルソン博士の妻・モイラは、夫が自分とヘンリーを殺そうとしているとボビーに話す。救わなくてはと熱くなるボビー。
一方、フランキーはロジャーに「なぜ写真をすり替えたのか」と問い詰めるが、ロジャーは「モイラの写真は捨てたが、そんなことはしていない。2枚あったのでは?」と言い返されてしまう。
ロジャーの妻・シルヴィアがいよいよヘンリーをグレインジ(サナトリウム)に入院させようとした時、屋敷で銃声が鳴り響く。


キャスト・プロフィール

ロバート(ボビー)・ジョーンズ

ロバート(ボビー)・ジョーンズ
ウィル・ポールター Will Poulter [声:浪川大輔]
ジョーンズ牧師の息子。フランキーの幼なじみ。6年間いた海軍を退役後、故郷であるイギリス、ウェ-ルズの海沿いの村マーチボルトに戻ってきた。定職に就かずいろんな雑用の仕事を転々としているが、実は海軍時代の仲間ノッカーとロンドンで中古車販売店を開く計画をしている。偶然、崖から転落したひん死の男性を発見。男性が亡くなる直前に残した「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」という謎の言葉を聞き、フランキーと一緒に謎の解明に動くことになる。

ウィル・ポールター(Will Poulter)
生年月日:1993年1月28日
出身地:イギリス・ロンドン・ハマーストーン
国籍:イギリス
2007年俳優デビュー

ウィル・ポールター(Will Poulter)は、イギリスの俳優で、幅広い作品で知られています。
幅広いジャンルの作品で才能を発揮しており、その演技は高く評価されています。

主な出演作(代表作)
『リトル・ランボーズ』: 2007年の映画でリー・カーター役
『ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島』: 2010年の映画でユースチス・スクラブ役
『なんちゃって家族』: 2013年の映画でケニー・ロスモア役
『メイズ・ランナー』: 2014年の映画でギャリー役
『レヴェナント: 蘇えりし者』: 2015年の映画でジム・ブリッジャー役を演じました。この作品では、レオナルド・ディカプリオと共演
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
『一流シェフのファミリーレストラン(原題:THE BEAR)』

フランシス(フランキー)・ダーウェント

フランシス(フランキー)・ダーウェント
ルーシー・ボイントン Lucy Boynton [声:川庄美雪]
マーチャム伯爵の娘。ボビーの幼なじみ。頭脳明せきで好奇心旺盛、冷静で行動力もある。伯爵令嬢の身分を鼻にかけず、誰にでも同じように接する。崖で転落死した男性がボビーに残した謎の言葉に強い興味を持ち、一緒に事件の真相を解明しようとボビーに持ちかける。

ルーシー・ボイント( Lucy Boynton )
生年月日:1994年1月17日
出身地:アメリカ合衆国・ニューヨーク
国籍:イギリス
2006年俳優デビュー
映画「ミス・ポッター」(主演:レネー・ゼルウィガー)、少女時代のビアトリクス・ポターを演じてデビュー

Lucy Boynton(ルーシー・ボイントン)は、イギリスの女優で、アメリカ合衆国ニューヨーク州で生まれましたが、ロンドンで育ちました。彼女は幼少期から俳優としてのキャリアをスタートさせ、2006年の映画『ミス・ポター』で少女時代のビアトリクス・ポター役を演じてデビューしました。その後、テレビ映画『バレエ・シューズ』や『分別と多感』などに出演し、才能を発揮しています。
また、彼女はファッションにも定評があり、おしゃれセレブとしても知られています。

主な出演作(代表作)
2016年『シング・ストリート 未来へのうた』ヒロインのラフィーナ役
2018年『ボヘミアン・ラプソディ』フレディ・マーキュリーの元婚約者で、生涯を通じた友人となったメアリー・オースティン役

ノッカー・ビードン

ノッカー・ビードン
ジョナサン・ジュールズ Jonathan Jules [声:櫻井トオル]
ボビーの友人。海軍時代の仲間で、ロンドンでボビーと一緒に中古車販売店を始める準備をしている。明るく勇敢で、しっかり者。

ロジャー・バッシントン・フレンチ

ロジャー・バッシントン・フレンチ
ダニエル・イングス Daniel Ings [声:小松史法]
ヘンリーの弟。ボビーが転落死した男性のそばで助けが来るのを待っているところに偶然通りがかり、仕事の予定があるボビーに代わって遺体に付き添った。マーチボルトの住人ではなく、物件を探しに村に来ていた。

ヘンリー・バッシントン・フレンチ

ヘンリー・バッシントン・フレンチ
マイルズ・ジャップ Miles Jupp [声:山本格]
ハンプシャーの屋敷メロウェイ・コートの主人。シルヴィアの夫。ロジャーの兄。モルヒネの依存症で感情の起伏が激しい。

マイルス・ジャップ(Miles Jupp)
生年月日:1979年9月8日
出身地:イギリス・ロンドン

Miles Juppは英国の俳優、歌手、およびコメディアンです。彼はスタンドアップコメディアンとしてキャリアをスタートさせ、その後、子供向けテレビ番組『Balamory』で発明家アーチー役を演じました。また、政治コメディ『The Thick of It』のジョン・ダガン役や、多くのコメディパネル番組にも出演しています。さらに、BBC Radio 4の『The News Quiz』の司会者としても知られています。

代表作品
『Balamory』: 子供向けテレビ番組で発明家アーチー役
『The Thick of It』: ジョン・ダガン役
『The News Quiz』: BBC Radio 4の番組でサンディ・トークスヴィグの後任として司会

シルヴィア・バッシントン・フレンチ

シルヴィア・バッシントン・フレンチ
エイミー・ナトール Amy Nuttall [声:藤貴子]
ヘンリーの妻。アメリカ人。ヘンリーとの息子トミーがいる。優しい女性で、夫の薬物依存に悩んでいる。

エイミー・ナトール Amy Nuttall
生年月日:1982年6月7日
出身地:イギリス・ブラックバーン

Amy Nuttall(エイミー・ナットール)は、ブラックバーン、ランカシャーで生まれ、Bury Grammar School for Girlsで教育を受け、Tring Park School for the Performing Artsでトレーニングを受けました。また、National Youth Music Theatreで演技をし、特に1997年にTyne Opera HouseとEdinburghのAssembly RoomsでAureliusのPrincess Ismene役を演じたことがあります。

代表作品
『Emmerdale』: 2000年から2005年までITVのテレビドラマ『Emmerdale』でChloe Atkinson役
『Downton Abbey』: 2011年から2012年までITVの時代劇ドラマ『Downton Abbey』で家政婦Ethel Parks役

ジェームズ・ニコルソン博士

ジェームズ・ニコルソン博士
ヒュー・ローリー Hugh Laurie [声:木下浩之]
ハンプシャーの施設グレインジの経営者。シルヴィアのために薬物依存症のヘンリーを自分の施設に入所させようとしている。

ヒュー・ローリーHugh Laurie)
生年月日:1959年6月11日(64歳)
出身地:イングランド・オックスフォード
国籍:イギリス
名門イートン校を経てケンブリッジ大学卒業
1981年デビュー
代表ドラマ『Dr.HOUSE』『A Bit of Fry and Laurie』
ゴールデン・グローブ賞やエミー賞を受賞
2007年: 大英帝国勲章(OBE)授与
2016年:ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム殿堂入り
1989年:ジョー・グリーンと結婚
長男・次男・長女の3人の子供

ヒュー・ローリーは「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」監督・脚本・出演の3役

ヒュー・ローリー(Hugh Laurie)は、イギリスの俳優、作家、コメディアン、ミュージシャンであり、多くの作品で知られています。ヒュー・ローリーは、その多彩な才能と幅広い役柄で観客を魅了しています。

代表作品
『Dr.HOUSE』: アメリカの医療テレビドラマで、主人公の厄介な医師であるDr. Gregory Houseを演じました。この役でゴールデングローブ賞を受賞
『A Bit of Fry and Laurie』: BBCで放映されたコメディ・シリーズで、スティーヴン・フライと共演
映画『101』: ディズニーの映画で、ジャスパー役
映画『スチュアート・リトル』シリーズ: ミスター・フレデリック・リトル役で声の出演

モイラ・ニコルソン

モイラ・ニコルソン
メイヴ・ダーモディー Maeve Dermody [声:牛田裕子]
ニコルソン博士の妻。かれんで美しい女性。夫にひどくおびえている。

メイブ・ダーモディー(Maeve Dermody)
生年月日:1985年11月2日
出身地:オーストラリア・シドニー
1991年(5歳)子役デビュー

Maeve Dermody(メイヴ・ダーモディー)は、イギリスを拠点とするオーストラリアの女優です。彼女は5歳のときに映画に出演し、その後はオーストラリアとイギリスのテレビ、舞台、短編映画、映画で活躍しています。

代表作
『Beautiful Kate』: AFI最優秀助演女優賞にノミネート
『Griff the Invisible』: 2010年の映画で主演
『Bikie Wars: Brothers in Arms』: 2012年のミニシリーズで主演
『Serangoon Road』: この10話からなるオーストラリア・シンガポールのテレビドラマシリーズでClaire Simpson役

ジョージ・アーバスノット

ジョージ・アーバスノット
ジョシュア・ジェームズ Joshua James [声:川本克彦]
医師。フランキーの友人。フランキーにいろいろと頼まれては手助けをしている。

エンジェル/謎の男

エンジェル/謎の男
ニコラス・アズベリー Nicholas Asbury [声:遠藤純一]
崖で男性が転落死した事件以来、ボビーの周辺に姿を現すようになった謎の男。

トーマス医師

トーマス医師
コンレス・ヒル Conleth Hill [声:丸山壮史]
マーチボルトの村の医師。大戦中に陸軍で片脚を失った。ボビーのよき助言者。

マーチャム伯爵/フランキーの父

マーチャム伯爵/フランキーの父
ジム・ブロードベント Jim Broadbent [声:佐々木省三]
フランキーの父。

マーチャム伯爵夫人/フランキーの母

マーチャム伯爵夫人/フランキーの母
エマ・トンプソン Emma Thompson [声:駒塚由衣]
フランキーの母。自由奔放な娘によく小言を言っている。最近は彫刻の制作に明け暮れている。

エマ・トンプソンは、監督・脚本・出演のヒュー・ローリーと大学時代の友達

エマ・トンプソン Emma Thompson
デイム・エマ・トンプソン(Dame Emma Thompson
女優・脚本家
生年月日:1959年4月15日
出身地:イギリス、シティ・オブ・ウェストミンスターのパディントン
国籍:イギリス
ケンブリッジ大学卒業(1980年)
父:俳優・舞台監督のエリック・トンプソン
母:スコットランド出身の女優フィリダ・ロウ
夫:ケネス・ブラナー (1989年 – 1995年)
 グレッグ・ワイズ (2003年 – )

エマ・トンプソンは、イギリスの女優兼脚本家です。彼女は5度のアカデミー賞ノミネート経験があり、1993年に映画『ハワーズ・エンド』でアカデミー主演女優賞を、1995年の『いつか晴れた日に』でアカデミー脚色賞を受賞しました。エマ・トンプソンはその才能と多彩なキャリアで、英国を代表する女優として名声を築りました。

エマ・トンプソンの代表作

  1. 『ハワーズ・エンド』 (Howards End, 1992) – マーガレット・シュレーター役でアカデミー主演女優賞を受賞しました。この映画はE・M・フォースターの小説を基にした作品で、19世紀のイギリス社会を描いています。
  2. 『いつか晴れた日に』 (Sense and Sensibility, 1995) – エリノア・ダッシュウッド役でアカデミー脚色賞を受賞しました。ジェイン・オースティンの小説を元にしたこの映画は、19世紀の英国社会を舞台にした感動的な物語です。
  3. 『から騒ぎ』 (Much Ado About Nothing, 1993) – ベアトリクス役で出演。シェイクスピアの喜劇を映画化した作品で、ロマンティックでユーモラスな展開が特徴です。
  4. 『日の名残り』 (The Remains of the Day, 1993) – サリー・ケントン役で出演。アンソニー・ホプキンスと共演したこの映画は、英国の名門館で働く執事の物語です。
  5. 『ナニー・マクフィー』シリーズ (Nanny McPhee, 2005, 2010) – タイトルロールのナニー・マクフィー役で出演。ファンタジーとユーモアが織り交ぜられた家族向け映画です。

転落死した男性

転落死した男性
レオン・オッケンドン Leon Ockenden [声:石黒史剛]
転落死した身元不明の男性。息を引き取る寸前に、「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」という謎の言葉をボビーに残した。亡くなった時の所持品は、女性の写真、赤いインクのペン、魚のキーボルダーが付いた鍵だけだった。後に妹だというアメリヤ・ケイマンが、兄アレックス・プリチャードだと証言する。

アメリヤ・ケイマン

アメリヤ・ケイマン
モーウェナ・バンクス Morwenna Banks [声:日野由利加]
崖から転落死した男性の妹。審問で遺体は兄アレックス・プリチャードであることを証言する。

レオ・ケイマン

レオ・ケイマン
リチャード・ディクソン Richard Dixon [声:浦山迅]
アメリヤの夫。かっぷくがよく、裕福そうな男性。

ジョーンズ牧師/ボビーの父

ジョーンズ牧師/ボビーの父
アリスター・ペトリ Alistair Petrie [声:広瀬彰勇]
マーチボルトの村の牧師。ボビーの父。海軍を退役後、定職に就かずにいる息子の将来を心配している。

まとめ

「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」のドラマは、2024年3月10日(日曜日)から全3話放送します。

ミステリー女王のアガサ・クリスティーは、ミス・マープルやポアロの名探偵でお馴染みですが、今回は名探偵の登場のない作品です。ヒュー・ローリーが描く新しいミステリーの世界も必見です。

「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」(全3回)
Why Didn’t They Ask Evans?
原作:アガサ・クリスティー(1934年発表)
監督・脚本・出演:ヒュー・ローリー

NHK総合(全3回)
日曜日よる11時から
2024年3月10日・17日・24日

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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