愛子さまは皇室御用達ブランドのミキモトのパールのアクセサリーをご着用、どの商品かお値段など?調べました。
愛子さまのアクセサリーとは?
愛子さまがご愛用されているパールのネックレスとイヤリング、そしてブローチはミキモトです。
ミキモトは皇室御用達ブランドとして知られていて、秋篠宮佳子さまもミキモトのティアラをご着用していました。
愛子さまのミキモトのネックレス・イヤリング・ブローチは?
愛子さまは20歳のお誕生日を迎えられ、公務にもご参加されることになり、ミキモトのパールネックレスとパールイヤリングをお召しになるようになられました。
ブローチは2種類あります。
ミキモトの一連のパールネックレスとパールイヤリング
リボンをモチーフにしたパールのブローチ
流れるような曲線のパールのブローチ
2024年
2024年3月:伊勢神宮参拝
神武天皇陵ご参拝
黒いお帽子にグレーのケープにミキモトのブローチをされています
3月27日「斎宮歴史博物館」をご見学された際は、ミキモトのネックレス、イヤリング、ブローチの3点セットお召しになっています。
愛子さまはとても上品にパールのネックレスとイヤリングをお召しになって、とてもお似合いです!
ネックレスとイヤリングお値段は?
愛子さまのご着用は特別仕様かと思われますが、ミキモトのパールネックレスとイヤリングのお値段を調べました。
真珠の種類によりお値段に幅がありますが、ミキモトの公式オンラインショップで購入可能です。
ネックレス:40万円〜80万円
イヤリング:6万円〜20万円
オンラインショップはこちら
ブローチのお値段は?
明治神宮ご参拝(4/10)、神武天皇陵ご参拝(3/27)の時のブローチはオンラインショップで購入可能です。
ミキモトのブローチ
価格:29万8100円
WGK18製
アコヤ真珠約4.00~6.25mm
実寸天地約5.8cm
ミキモトのパールは一生物の価値がありそうですね。
ミキモトのアクセサリーをご着用の愛子さま
2023年で愛子さまがミキモトのアクセサリーをご着用していた行事
2023年1月:新年祝賀の儀
2023年2月:天皇誕生日の一般参賀
2023年5月:雅楽の演奏会の鑑賞
2023年9月:日本伝統工芸展の鑑賞
「日本工芸会」の総裁を務める佳子さまがご説明
2023年10月:日赤訪問
2023年10月:雅楽の鑑賞
2023年11月:上皇后・美智子さまが89歳の誕生日
2023年11月:東京国立博物館の展覧会
2021年
2021年からミキモトのパールネックレスとイヤリングをご愛用されていました。
2021年:新年のご挨拶
初めてのパールジュエリーをお召しになりました。
一連のパールネックレスとパールイヤリング
ミキモト(MIKIMOTO)とは?
鳥羽市出身の御木本幸吉が鳥羽湾に浮かぶ相島(おじま)で真珠養殖を開始し、1893(明治26)年7月11日に世界で初めて真珠の養殖に成功しました。
ミキモト
厳格に選び抜かれた最高級品質のアコヤ真珠だけが「ミキモトパール」
- 創業者:御木本幸吉
- 創業:1899年3月
皇室とミキモトの関係
皇室御用達ブランドとして知られているミキモトと皇室との関係は大正時代からのようです。
大正13年(1924年)
ミキモトが貴金属装身具業者として「宮内省御用達」として選ばれる
受け継がれるミキモトのティアラ
ミキモトは、昭和天皇の婚礼の儀でティアラや装身具の製作を手掛けていて、そのティアラは雅子さまへと受け継がれています。
皇太子裕仁親王のご婚儀(1924年)
(昭和天皇)
ミキモトは、皇太子妃(香淳皇后)のティアラをはじめ装身具の製作を手がける
皇后の第一ティアラ(ミキモト製)
皇后に受け継がれるティアラの中で最も由緒あるティアラ
その後、ティアラは、香淳皇后からは美智子さま、そして雅子さまへ受け継がれした。
また、2020年の雅子さまのお誕生日にてパールのネックレスとイヤリングを着用されていました。
佳子さまの「成年の儀」で着用されたティアラもミキモト制作です。
佳子さまの「成年の儀」(2014年)
ティアラやネックレス・ブレスレット等の製作
予算:約2800万円
ティアラなど装飾品の制作業者の公募があり、ミキモトが約2900万円で落札されました。
長女眞子さまが成人した際のティアラは和光が落札されたようです。
今回は愛子さまのアクセサリーを調べましたが、愛子さまはとても上品にパールのアクセサリーを身につけていらっしゃいますね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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