2024年12月19日「ラヴィット!」で令和ロマンの高比良くるまが不適切な発言(表現)をしたと話題になっています。
放送禁止用語・差別用語を発言し、番組内で司会の川島明が謝罪しました。
何を言ったのか気になりますね。
令和ロマンの高比良くるまが不適切な発言(表現)をまとめました。(動画有り)
【不適切な発言動画】令和ロマン高比良くるまがラヴィットでなんて言った?
髙比良 くるま(たかひら くるま)
生年月日:1994年9月3日
令和ロマン・ボケ担当
出身地:東京都練馬区
身長:173cm
学歴:慶應義塾大学文学部中退
2018年4月:松井 ケムリと「魔人無骨」結成
2019年4月「魔人無骨」から「令和ロマン」へと改名
M-1グランプリ2023王者
2024年12月19日の生放送「ラヴィット!」(TBS)での出来事です。
番組内でゲーム「ビリビリ逆しりとり」をすることになり、3文字以上の言葉の逆しりとりをしていたところ、
令和ロマンの高比良くるまによる不適切な発言がありました。
「ビリビリ逆しりとり」ゲーム
・3文字以上の言葉
・「ん」で終わると勝ち抜け
出演芸人による逆しりとりがはじまりました。
「きせつ」→「ツインテール」
と続きを高比良くるまが「ルンペン」と発言しました。
すると全員から「やめましょう。よくないです」とストップがかかり、
MCの川島明が「ちょっと、不適切な発言があり、おわびいたします」と頭を下げ謝罪しました。
発言した高比良くるまは状況を読めていないようで、キョトンとされていました。
実際の「ルンペン」発言の動画がXで投稿されていました↓
発言した高比良くるまさんは不適切な発言との認識はないようで、
ネットでも「放送禁止用語って知らなかった」との声が多く上がっていました。
くるまの「ホームレスを表す発言」は放送禁止用語なの?
「ルンペン」という言葉は、かつてはホームレスや貧困層を指す俗語として使われていましたが、その語感やニュアンスが差別的とされることがあり、現代では使用を避けるべき表現とされているようです。
- 語源: ルンペンはドイツ語の「Lumpen」に由来し、「ぼろ着をまとう者」を意味します。
- 日本での意味: 日本では「浮浪者」や「無産者階級」を指す言葉として使われてきました。
放送禁止用語か?
放送禁止用語として扱われるかどうかは、放送局やコンテキストによって異なる場合もありますが、一般的には差別的な意味合いが強いため、使用が推奨されない言葉のようです。
- 基準: 特定の人種や民族、職業などを差別する表現は避けるよう求められています。
- 自主規制: テレビ局やラジオ局は、差別的な意味合いを持つ可能性のある言葉を自主規制しています。
- クレーム対応: 放送局では、クレームが一定数以上寄せられると放送禁止用語として扱われることがあります。
テレビ局ではなるべく避けるべき差別的な用語となるようです。
ネットの反応は?
高比良くるまの不適切な発言と謝罪に対して、Xで視聴者からは、
「放送禁止用語って知らなかった」
「放送禁止用語って意味わからない」
「全然知らなかったなあ」
「ダメなの?」
などの声が上がっていました。
ニュースのコメントの声
くるまも言った後に指摘されてもキョトンとしてたから、悪意は無いと思う。 ただその用語に気付いた、川島さん。 生放送だし今じゃあまり使われない言葉に、即反応し謝罪。 川島さんの凄さを、また一段と実感した。
久々に聞きました。 昔から知っている言葉ですが、今は不適切な言葉になっているんですね。
しかし不適切な言葉の線引きがどこにあるのかよく分かりませんね。 テレビ業界も芸能人やスタッフなど関係者の中には様々な世代がいて、それは視聴者も然りです。
言った本人はルンペンとホームレスは同じ意味の言葉というだけの認識で差別用語だとは思ってなかったのね。 知らずに言っちゃったのなら差別的な意図はないんだけど。
それを「不適切な発言」と謝罪したとたん先程の発言が差別的な意味を持ってしまう。 なんか難しいね。
「ルンペン」知らなくて、その場で調べました。 確かにネット上にも差別用語という形で載っていたので、「へ〜」と。 咄嗟にその言葉が出てきた令和ロマンくるまさんもすごいけど、すぐに反応した川島さん、やはり流石ですね。
68歳ですが、子供の頃、若い頃には普通に聴いたり読んだりしたことがあり意味も知っていますが、数十年もご無沙汰の言葉でした。 若い人は全く聞いたことも無いし意味も分からないのでは? 蔑称のような言葉なので差別と言えば差別でしょうね。
まとめ
【不適切な発言】高比良くるまがラヴィットで何を言ったの?をまとめました。
令和ロマンの高比良くるまさんは、ラヴィットのゲームコーナーで不適切な発言をされました。
くるまの不適切な発言とは、ホームレスを表す「ルンペン」という放送禁止用語でした。
番組内で川島明さんが謝罪することとなりました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。