三屋裕子はなぜバスケ協会会長なの？川淵三郎からの推しだった！

2024年11月、八村選手のホーバス監督への発言でバスケ協会に注目が集まっています。

日本バスケットボール協会（JBA）の会長は元バレーボール選手だった三屋裕子さんです。

なぜバレー出身の三屋裕子さんがJBA会長なのか、そこには川淵三郎さんが関係しているようです。

三屋裕子はなぜバスケ協会会長なの？川淵三郎からの推し!?

三屋裕子さんは、日本バスケットボール協会（JBA）の会長です。

しかし三屋裕子さんは元バレーボール選手だったので、なぜバスケなのか疑問の声が多いようです。

なぜバスケ協会会長になったのか？

・川淵三郎さんからの推し
・バスケ以外の人を会長にする必要がある

川淵三郎氏がバスケットボール協会の元会長で、バスケ出身ではなくサッカー出身ですが、バスケ協会の会長職をされていました。

なぜバスケ以外の外部の方が会長なのか？

バスケットボール協会(JBA)と日本プロバスケットボールリーグ（bjリーグ）の対立があり、

外部からの人間を会長にするという経緯があったようです。

2005年：2005年Bリーグ(B.LEAGUE)発足

・旧日本リーグからの流れのNBLとは別々の試合となる

・日本バスケットボール協会がコントロールできないトップリーグの状況にFIBA（国際バスケットボール連盟）はガバナンスの欠如を問題視

2014年：FIBAの国際資格停止処分を受ける

FIBA(国際バスケットボール連盟)は外部の人間に改革させるよう命じる

2015年1月：ジャパンタスクフォースが結成する

日本バスケットボール協会の25人の理事全員が辞任し、2015年5月13日に新体制が発足されました。

川淵三郎氏はバスケ界を救うための救世主として招かれたそうです。

2015年5月：Jリーグを設立した川淵三郎氏がバスケットボール協会の会長に就任

2大リーグ「NBL」とbjリーグの問題解決をするために川淵氏が全面的に問題解決することになりました。

また同じく副会長にバレーボール出身の三屋裕子さんも招かれました。

2015年5月：日本バスケットボール協会の副会長に三屋裕子が就任

このように日本バスケットボール協会がバスケ以外の畑の方を会長・副会長職に任命しました。

そして、川淵三郎氏が自分の後任として、会長に三屋裕子を推したそうです。

2016年6月：三屋裕子が日本バスケットボール協会会長就任

川淵三郎氏は「バスケ関係者は信用できない、後任は外部の人間で」ということで三屋裕子さんに依頼したようです。

三屋裕子さんは、日本バレーボール協会の理事や日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）の理事などを務めた経験や、民間企業（大手下着メーカー・シャルレ）の社長を歴任していたり、幅広い活躍をしていました。

そんな三屋裕子さんは、バスケットボール協会の陣頭指揮するにふさわしい人物だったのかもしれません。

三屋 裕子さんの経歴

三屋裕子の結婚しない理由は？夫や子供はいなく独身！についての記事はこちらをご覧ください。

三屋 裕子さんは中学からバレーボールを始めます。

中学：福井県勝山市立勝山中学校
高校：八王子実践高校
大学：筑波大学体育専門

現役を引退後の三屋裕子さんの活躍

まとめ

「三屋裕子はなぜバスケ協会会長なの？川淵三郎からの推しだった！」についてまとめました。

三屋裕子はなぜバスケ協会会長になった理由は、

・川淵三郎氏からの推し・依頼
・バスケ以外の人を会長にする必要がある

でした。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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