宮島 未奈さんのプロフィールを調べました!
・ご結婚・子供
・学歴・経歴
本屋大賞受賞の宮島未奈さんとは?
2024年本屋大賞を受賞された宮島未奈さんとはどのような方なのか調べてみました。
宮島 未奈(みやじま みな)
別名義(ペンネーム):宮島ムー
生年月日:1983年10月16日(40歳)
出身地:静岡県富士市生まれ・滋賀県大津市在住
出身大学:京都大学文学部卒業
卒業後、公務員となる
25歳で結婚し公務員を辞める
大津へ移住し、29歳出産
その後ライター、ブロガーとして活動
2023年3月:連作短編集『成瀬は天下を取りにいく』小説家デビュー
今回受賞した作品は宮島さんの地元愛にあふれる作品です。
本屋大賞受賞
「本屋大賞」2024
ノミネート作品:10作品
大賞:『成瀬は天下を取りにいく』新潮社(著・宮島未奈)
『成瀬は天下を取りにいく』
新潮社(著・宮島未奈)
大津市を舞台にした6つの短編からなる青春小説
主人公・女子中学生(成瀬)
中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、テレビの中継に映ろうとする主人公の成瀬あかり。さらにはM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。
「本屋大賞」とは?
全国の書店員が「いちばん売りたい本」を投票によって選ぶ賞
受賞した作品の多くがベストセラーとなる
- 1位 宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」(新潮社)
- 2位 津村記久子「水車小屋のネネ」(毎日新聞出版)
- 3位 塩田武士「存在のすべてを」(朝日新聞出版)
- 4位 夏川草介「スピノザの診察室」(水鈴社)
- 5位 多崎礼「レーエンデ国物語」(講談社)
- 6位 川上未映子「黄色い家」(中央公論新社)
- 7位 青山美智子「リカバリー・カバヒコ」(光文社)
- 8位 凪良(なぎら)ゆう「星を編む」(講談社)
- 9位 知念実希人「放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件」(ライツ社)
- 10位 小川哲「君が手にするはずだった黄金について」(新潮社)
短編なので読みやすそうですね!
ベストセラー間違いない
結婚・子供
宮島未奈さんはご結婚されていて、子供は1人いらっしゃいます。
25歳で結婚
ご主人(夫):宮島美奈さんと同い年同学年の40歳
子供:2013年4月に出産され、現在11歳
ペンネーム「宮島ムー」の由来は?
2014年11月にブログを立ち上げた際に、ペンネーム「宮島ムー」が誕生したそうです。
宮島ムーの由来は「宮島水族館のむーちゃん」
キャラクターデザイン
宮島未奈さんのXのプロフィールも宮島ムーのキャラクターです。
学歴・経歴
宮島 未奈さんは、静岡県富士市出身で、京都大学を卒業されました才女です。
卒業後は、地元の静岡に戻り公務員をしていました。
25歳で結婚を機に公務員を辞めて、夫の仕事で滋賀県大津市へ移住されます。
今回受賞した「成瀬は天下を取りにいく」は大津市を舞台にした6つの短編からなる青春小説です。
- 出身高校
確認中 - 出身大学
京都大学文学部卒業
- 2018年
『二位の君』で第196回コバルト短編小説新人賞受賞(宮島ムー名義) - 2021年
『ありがとう西武大津店』で第20回女による女のためのR-18文学賞 - 2023年3月
連作短編集『成瀬は天下を取りにいく』小説家デビュー - 2024年
『成瀬は天下を取りにいく』で第39回坪田譲治文学賞受賞、2024年本屋大賞受賞
現在、「成瀬は天下を取りにいく」は55万部を超えるヒット作品となっています!
宮島 未奈さんが影響を受けた作品は?
森見登美彦さんの小説『夜行』
宮島美奈さんの作品まとめ
単行本:成瀬シリーズ
- 成瀬は天下を取りにいく(2023年3月 新潮社 )
- 成瀬は信じた道をいく(2024年1月 新潮社)
連載中の小説
- 婚活マエストロ(『別冊文藝春秋』2024年1月号 – 連載中)
- STORY BOX「それいけ! 平安部」(『STORY BOX』2024年4月号 – 連載中 小学館)
- モモヘイ日和(『ラジオ基礎英語テキスト(中学生の基礎英語 レベル1、中学生の基礎英語 レベル2、中高生の基礎英語 in English)』2024年4月号 – 連載中 NHK出版)
成瀬シリーズは、ドラマやアニメになりそうな予感!
今後が楽しみです!
2024年芥川賞受賞の朝比奈秋さんについてはこちらをご覧ください。
2023年に芥川賞の九段理江さんについてはこちらをご覧ください
【画像】ノーベル文学賞の韓江(ハン・ガン)wikiプロフ!結婚や子供は?についての記事はこちらをご覧ください。