元Sexy Zone のメンバーとして、歌手・俳優として活躍する中島健人さん。
「ケンティー」の愛称で、かつては「王子様キャラ」として完璧なアイドル像を確立しました。
現在はソロ活動に専念し、更なる挑戦を続ける表現者として多様な分野で活動しています。
そんな中島健人さんの家族構成や家系図を分かりやすく図解で解説します。
中島健人の家族構成・家系図
中島健人さんは、父親・母親・本人の3人家族
中島健人さんは3人家族で、父・母・本人という家族構成。
一人っ子として育った中島健人さんは、過去に「兄弟が欲しかった」と語っていたこともあったようです。
続柄 | 詳細 |
---|---|
祖父 | 元国語教師・映画俳優 |
祖母 | 元教師(算数・英語担当) |
父 | 丸井関連会社勤務・明治学院大学卒 |
母 | 中島スーザン久美子(フィリピン人ハーフ) |
本人 | 中島健人(クオーター) |
中島健人の家系図

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中島健人の実家は?
中島健人さんの実家は、千葉県浦安市にあるそうです。
東京都出身とプロフィールには記載されていますが、小学1年生の終わりに浦安市に引っ越したそうです。
浦安市日の出地区にある高級マンション「コスモ新浦安東京ベイ」が実家ではないかと噂されており、このマンションは中島健人さんが通っていた、浦安市立日出小学校と中学校の目の前に位置しています。
新浦安駅での中島健人さんの目撃情報も、SNSで多数上がっているようです。
実家:千葉県浦安市
実家はお金持ち?
浦安市といえば東京ディズニーリゾートで有名ですが、新浦安エリアは高級住宅街としても知られています。
父親が大手企業の重役を務めていることもあり、実家はかなりお金持ちではないかといわれているようです。
テレビで公開された実家の様子は、高級タワーマンションの様な内装だったという話も!
中島健人のプロフィール

本名:中島健人(なかじま けんと)
愛称:ケンティー
生年月日:1994年3月13日
出身地:東京都→千葉県浦安市
身長:176cm
血液型:A型
学歴:明治学院大学社会学部卒業
所属グループ:元Sexy Zone
メンバーカラー:青
趣味:遊戯王、動画編集、お酒を飲むこと、イベント事
特技:ピアノ、英語
ジャニーズ事務所入所日:2008年4月20日
所属:STARTO ENTERTAINMENT
2008年4月にジャニーズ事務所に入所。
Hey! Say! JUMPの山田涼介さんに憧れて、自ら履歴書を送ったのがきっかけでした。

山田君に憧れて事務所に入った



山田君を初めて見たときの感動は忘れられない。本当にかっこよくて
2011年にSexy Zoneのメンバーとしてデビューします。


その後、俳優としても数々のドラマや映画に出演。
BAD BOYS J(2013年)で連ドラ初主演


同年11月には、映画「劇場版BAD BOYS J~最後に守るもの~」で映画初主演。
2016年の主演映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」では、公開初週の全国映画動員ランキングで1位を獲得しました。
観客動員数100万人を突破するヒット!


テレビドラマ
- 「BAD BOYS J」(2013年)/桐木司役
- 「黒服物語」(2014年)/小川彰役
- 「ガードセンター24 広域警備指令室」(2016年)/篠宮守役
- 「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」(2018年)/石ノ森章太郎役
- 「ドロ刑‐警視庁捜査三課‐」(2018年)/班目勉役
- 「砂の器」(2019年)/和賀英良役
- 「未満警察 ミッドナイトランナー」(2020年)/本間快役
- 「彼女はキレイだった」(2021年)/長谷部宗介役
- 「リビングの松永さん」(2024年)/松永純役
- 「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事」(2024年)/保田理役
映画
- 「劇場版BAD BOYS J~最後に守るもの~」(2013年)/桐木司役
- 「銀の匙 Silver Ppoon」(2014年)/八軒勇吾役
- 「黒崎くんの言いなりになんてならない」(2016年)/黒崎晴人役
- 「心が叫びたがってりんだ。」(2017年)/坂上拓実役
- 「未成年だけどコドモじゃない」(2017年)/鶴木尚役
- 「ニセコイ」(2018年)/一条楽役
- 「桜のような僕の恋人」(2022年)/朝倉晴人役
- 「ラーゲリより愛を込めて」(2022年)/新谷健雄役
- 「おまえの罪を告白しろ」(2023年)/宇田晄司役
- 「知らないカノジョ」(2025年)/神林リク役



代表作がほぼ主演!さすがですね~
バラエティ番組では新たな一面も。
日本テレビの番組「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー、「ゴチになります!(ゴチバトル)」に参加。(2018年~2019年)
決め台詞は「サンキューデリシャス」


2024年にはSexy Zoneを卒業し、現在はソロ活動を中心に活躍しています。
2025年1月に開催された、有明アリーナでの自身初のソロコンサートでは約6万人を動員しました。


中島健人の父
中島健人さんの父親は一般の方で名前や生年月日、職業など公開されていません。


中島健人の父親
- 名前:非公開
- 職業:株式会社丸井関連のクレジットカード会社(エポスカード)勤務
- 役職:重役
- 学歴:明治学院大学卒業
- 愛称:パパティー(ファンからの愛称)
- 性格:普段はフランクで友達のような存在、本当に怒ると一番怖い
父親はとても温厚で、何でも話せる仲だそう。
仕事で悩んだときにも、いつも相談に乗ってくれアドバイスをくれるそうです。
中島健人さんは父親についてラジオや雑誌で、



父は尊敬できる人
と話しています。
父とのエピソード
中島健人さんの「健人」の由来は、映画「スーパーマン」の主人公クラーク・ケントから来ているそうで、”クラーク・ケント”のように強く、そして”健やかな人”になれという願いが込められているようです。
「クラーク・ケントだったりとか“健やかな人”って漢字なので、“クラーク・ケントのように強く、そして健やかな人になれ”っていう名前の由来なんです」と明かしました。
Yahooニュースより
ご両親は洋画が大好きで、今でも3人で映画を観に行くという仲良し家族なんだそうです。
中島健人さんが学生時代に受験をする際、お父さんは毎回車で送り向かいしてくれていたそうです。
受験後は合否に関わらず必ず



焼肉を食べに行こう
と誘ってくれていたんだとか。
また、数学が得意なお父さんは勉強も教えてくれていたそうです。
2015年にバラエティ番組でお父さんからの手紙が紹介された際、
「最近テレビを見ていて、『甘い言葉』や『ささやき』をよく口にしていますが、昔の私もそうだったなぁ」
という内容が。
中島健人さんの甘い言葉のルーツは、実はお父さん譲りだったようです。
これに対し健人さんは



何言ってんですか!親父!
とツッコんでいました。
主演映画「おまえの罪を自白しろ」(2023年)の試写イベントで、20歳になり父親と初めてお酒を飲んだ日のことを明かしていました。
「20歳の時に父と初めてお酒を飲んだのですが、父が僕に出したカクテルに『これは、“トゥエンティーケンティーシャイニングスター”だよ』と名前を付けてましたから。その瞬間、『俺、この人の息子だ』って思いましたね」
スポーツ報知より
「トゥエンティーケンティーシャイニングスター」というカクテルの名前を聞き



俺、この人の息子だ
と思ったそうです。
共演の浅利陽介さんは



まじで!?すごいな~
と涙目になりながら大ウケしていました。
お父さんはお母さんの誕生日には、必ず手紙を贈るそうです。
この影響を受けて、健人さんも母の日や誕生日にはプレゼントに手紙を添えて贈っているそうです。



ステキなエピソードですね!
中島健人さんがピアノを習い始めたのは



ピアノが弾ける男はかっこいい
という一言がきっかけだったそうです。
中島健人の母
中島健人さんの母親は一般の方で生年月日、職業など公開されていません。


中島健人の母親
- 名前:中島スーザン久美子
- 国籍:日本人とフィリピン人のハーフ
- 年齢:57~58歳(2025年現在)
- 愛称:ママティー(ファンからの愛称)
- 性格:とても厳格で教育熱心、特にレディーファーストのしつけに厳しい
フィリピンと日本のハーフの母親を持つ中島健人さんは、クオーターということになりますね。
ルックスは母に似ていで、目と口は母親譲りだそうです!
また、性格は父親に似ているようです。



きっと美人ママですね~!
うっかり喋った母の年齢
母親から「女性の年齢は聞かない」「言わない」と教えられていた中島健人さんですが、1度だけ話してしまった事があったようです。
2012年に放送された番組で、母の年齢を「44歳」と話していたことがありました。
なので、現在(2025年)は57~58歳ぐらいではないかと推測します。
母とのエピソード!
中島健人さんがジャニーズ事務所のオーディションを受けたいと相談した際、



今のあなたに何ができるの?



どうしても受けたければピアノの発表会を成功させてからにしなさい
と厳しく問われたそうです。
これを受けて、嫌々習っていたピアノを猛練習。
発表会で「モルダウの流れ」を見事に演奏し、それを見た母親から



これだったら行ける
とようやく許可をもらえたんだそうです。



お母さんの許可がなければ、今の中島健人さんはなかったかもしれませんね!
フィリピン文化を背景に持つ母親は、レディーファーストのマナーを徹底的に教え込みました。
- 車に乗る時はドアを開けて女性を先に乗せる
- 食事の席では女性のためにイスを弾く
- 全女性に対して、ペースを相手に合わせていく
- 女性の年齢は聞かない・言わない
など紳士としての基本を叩き込まれたそうです。
小学生のころ母より早く食べ終わってしまい、大いに叱られたエピソードが。
テラスみたいなところで母と2人で食事してたんですよ。僕が食いしん坊なんで、すぐにご飯を食べ終わっちゃったんですよ。で、母はまだ全然(ご飯が)残ってて。で、その後にすごく怒られたんですよ」と語ると「いま、私だったからよかったけど、普通あなたが将来大切にする相手と、もし食事を外でする場合は、食事の速度、ペースは相手に絶対合わせてあげてね」と大いに叱られたエピソードを明かした。
サンスポより
最初はストイック過ぎて付いていけないなと思っていたようですが、今ではすごく感謝しているそうです。



大人になってすごく感謝してますね



女性に優しく、紳士的な中島健人さんはこうやって生まれたんですね!
中島家では家族で車で出かけるときに、母親が決めたある変わったルールがあります。
「母親より先に車に乗ってはいけない」。続けて「レディーファーストです。先に車に母を乗せるんですよ。ドアを開けて母に乗っていただいて、閉める。で、その後に運転席に着席するっていうルール」
スポニチより



もう絶対です
と話す、中島健人さん。
先に乗って怒られたこともあり母親からはこのように言われたそう。



ほんとあなた将来モテないわよ



本当に徹底したレディーファーストですね!
「反抗期はなかった」と語る中島健人さん。
その理由は、「母親が絶対的で反抗する気にならなかった」からだそうです。
テレビ番組でも怖かったエピソードを話しています。
「母は“女帝”なんです。食事中とかでも、ちょっとでも話聞こえなかったら『今、私話しているよね?』『女性の話聞かない男性は、アイドルでもセクシーでもなんでもないからね』って言われて」。極めつけは「『本当にSexy Zoneなの?どこがセクシーなのか私はわからない』って言われて。相当怖いです」
スポニチより
学生時代好きな子が出来ても、母親には内緒にしていたそうです。
「好きな人がいることはすべて隠していました。恥ずかしくて言えなかったです。母が会いたがるから絶対に言えなかったです。母にとって息子は最愛ですから、ある種ジェラシーの対象にもなっていたんでしょうね」
モデルプレスより
また2020年に出演した「さんま御殿」では、母が特に恋愛に厳しいので



「母を超えるような彼女」じゃないときついかもしれない



将来の彼女に今から謝りたい
と話していました。



母を超える彼女が現れるといいですね!
中島健人は一人っ子
中島健人さんは一人っ子で兄弟はいません。
過去にはインタビューで、お兄ちゃんお姉ちゃんが欲しかったと話していたこともありました。
僕は、昔からお兄ちゃんお姉ちゃんが欲しかったんです。
お兄ちゃんがいたら勉強を教えて欲しかったですし、「勉強教えて!」と言えば、嫌々ながらも教えてくれるのがお兄ちゃんやお姉ちゃんだというイメージがあるので、憧れていました。
TBSより
一人っ子ならではのエピソード
元SexyZoneメンバーの菊池風磨さんからはこんな指摘が。



夢見がちで自分の世界に入ってしまうところがある
一人っ子特有のマイペースさが出ているのかもしれませんね。
子どもの頃はひとり遊びが多かった中島健人さん。
SexyZoneのメンバー5人でやったトランプが楽しすぎて



5人でやるトランプが一番楽しい!
とテレビや雑誌で、何度も言っていたそうです。



よほど楽しかったようですね!
中島健人の祖父・中島利夫
中島健人さんの祖父は、元映画俳優をしていた中島利夫さんです。
中島健人の祖父
- 名前:中島利夫(なかじま としお)
- 出演作:七人の侍、風の又三郎など
- 職業:高校の国語教師
2022年にSexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』で中島健人さんが、祖父が俳優だったことを明かしていました。



僕の祖父は映画俳優だったので
ネッと上では驚きの声が!
ネット上では「『祖父は映画俳優』って言った? 初耳なんだけど!!」「おじいちゃんが映画俳優……いやその話、気になる!」などと、驚きの声が続出。なお、中島は昨年3月発売のムック「日本映画navi vol.92」(産経新聞出版)にて、祖父が映画俳優で『七人の侍』(1954年公開)や『風の又三郎』(初映画化の1940年以降、複数作あり)に出演していたと語っている。
サイゾーウーマンより
高校の教師
中島健人さんの祖父は、映画俳優だけでなく「高校の国語教師」という顔も持っていました。
祖父の教え子には、タレント・高田純次さんや、歌手・布施明さんがいたそうです。
高田純次さんは小中学校「神童」と言われ、学校内でベスト5から落ちた事がなかったそう。
ABC「これ余談なんですけど…」(2025年2月)に出演した際
東京都立府中高校に入学し、大学受験は5校挑戦し、すべて不合格だったとした。濱家から「難しいとこ受けたんですね」と聞かれ、高田は「六大学、法政とか。最初、担任の先生に“すいません、早稲田とか慶応に”って言ったら、“高田ふざけんじゃねえ!”って言われてランク落としたんです。中島先生っていう」と説明。
ENCOUNTより



その中島先生の孫がSexy Zoneの中島健人だったの
と話し、続けてこのように明かしました。
「中島健人君とトイレで会って、“高田さん、中島としおさん知ってますか?”って言ったから、“野球の3冠王?”“違いますよ。ウチのおじいちゃんです。高田さんの担任だった”って言うから、オレも“ええっ!”って言ったの。おしっこ止まっちゃったけど」と明かした。
高田純次さんと布施明さんの出身高校が東京都府中高校だったので、おそらく東京都府中高校で国語教師をしていたのではないでしょうか。
また、中島健人さんの祖母も同じく教師をしていたそうです。



色んな繋がりがあって面白いですね~
【中島健人の家族構成】Q&A
まとめ
【中島健人の家族構成】実家は浦安でお金持ち!ほっこりエピソード13選!についてまとめました。
明治学院大学卒業のエリートサラリーマンのお父さん、フィリピン人ハーフで教育熱心なお母さん、そして元教師の祖父母と、恵まれた環境で厳しくも愛情深く育てられた中島健人さん。
彼の紳士的で優しい人柄は、両親の愛情と教育の賜物ですね。
中島健人さんの、これからの更なる活躍が楽しみです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。