渡辺直美さんのブレークのきっかけになった代表芸であるビヨンセのものまねダンスは一度は目にしたことがあると思います。
ビヨンセ公認で今や世界のナオミに成長させたビヨンセの代表曲についてまとめました。
渡辺直美和製ビヨンセ 代表曲 6選
渡辺直美さんがブレークしたきっかけは「ビヨンセ」口パク、完コピダンスです。
ビヨンセの曲を聴いたら、渡辺直美さんを思い浮かべてしまうくらい浸透しましたよね。
直美さんのビヨンセものまねで代表的な6曲を選びました。
渡辺直美ビヨンセものまね代表曲6選
- Crazy in Love
- Single Ladies
- Dream girls
- 6 Inch
- Blow
- Formation
ビヨンセについて
ビヨンセ / ビヨンセ・ノウルズ・カーター (Beyoncé Knowles-Carter)
- シンガーソングライター/音楽プロデューサー/女優/ダンサー
- 1981年9月4日生まれ(41歳)
- アメリカ・テキサス州ヒューストン出身
- 1990年に女性4人グループ「デスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)」を結成し、その後1997年に「ノー、ノー、ノー パート2」(No, No, No Pt. 2)でデビューし大ヒットを記録する
- 2001年からソロ活動をする
- 世界中で2億枚以上のレコードを販売し、史上最高のアーティストの1人
- Jay-Zと結婚しており、Blue Ivyを含む3人の子供がいる
ビヨンセの主な受賞歴
2004年 グラミー賞 ベスト女性R&Bボーカルパフォーマンス賞
2007年 グラミー賞 最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム賞
2010年 グラミー賞 年間最優秀アルバム賞
2013年 グラミー賞 最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞
Crazy in Love「クレイジー・イン・ラブ 」
渡辺直美さんの代表芸とも言えるビヨンセの「Crazy in Love」もやは伝統芸の域です。
Crazy In Love「クレイジー・イン・ラブ 」
- 2003年ビヨンセと人気ラッパーであり夫のジェイ・Zとのコラボレーションによって誕生した名曲
- ビヨンセのソロ・デューアルバムの先行シングル曲
- アメリカ、イギリスを中心にナショナルチャートで首位を獲得したビヨンセの代表曲
- 「Crazy in Love」は、ビヨンセのキャリアの中でも最も成功した楽曲の一つであり、そのアップテンポなリズム、中毒性のあるメロディー、そして彼女の強烈なパフォーマンスによって、数々の賞を受賞した
- 「Crazy in Love」の歌詞は、新たな恋に陶酔し、情熱的な愛に取り憑かれた状態を描いている
Crazy in Loveは日本でもヒットしましたが、渡辺直美さんのモノマネ芸によって、この曲を聴けば真っ先に渡辺直美さんを思い浮かべてしまう人も多いはずです。
渡辺直美さんとAIさんとのコラボライブにて「Crazy in Love」
2014年日程確認「笑っていいとも」ビヨンセと渡辺直美さんの初対面、「Crazy In Love」で登場しました。
ビヨンセとの初対面動画はこちら
大谷翔平さんとの共演?動画もありました!
大谷翔平さんへのからみ!
本家 BeyonceによるCrazy In Love
Single Ladies「シングル・レディース 」
Single Ladies (Put a Ring on It)「シングル・レディース 」
- 2008年、アルバム「I Am… Sasha Fierce」に収録されている楽曲で、非常に人気のあるダンス・ポップ曲
- 米ビルボード総合シングルチャート2008年最後のナンバー1ヒット並びに2009年最初のナンバー1ヒットを記録
- この曲は女性の独立を讃え、結婚を望む女性たちに向けたメッセージ曲
- 曲の中でビヨンセは、「もし本当に私を愛しているなら、結婚指輪をつけて私を専有して欲しい」と歌っている
東京ガールズコレクションでのパフォーマンス ※「Single Ladies」から再生されます
Single Ladiesの和訳動画
Dream girls
Dream girls 「ドリームガールズ」
- シュープリームをモデルにした映画「ドリームガールズ」(2006年)の主題歌
- ビヨンセは、ダイアナ・ロス役として出演
- 「Dreamgirls」は、感情的な力強さとビヨンセの演技力によって、多くの人々に感動を与えた楽曲
- 映画や舞台版での披露に加え、ビヨンセのライブパフォーマンスでも頻繁に取り上げられ、彼女の代表的な曲の一つとして知られている
- 歌詞の中では、自分自身を見つけ、夢を追い求める過程や苦悩、成長を歌っている
画質悪いですが、2008年当時の直美さん
DREAMGIRLS (lyrics) Beyonce/ドリームガールズ メインテーマ(和訳)
6 Inch
6 Inch「6 インチ」
- 2016年ビヨンセ6枚目のスタジオアルバム「Lemonade」に収録されている曲
- この曲はビヨンセとザ・ウィークエンドの共演によるもので、壮大なアーバン・ポップとR&Bの要素が組み合わさった魅力的なトラック
- 「6 Inch」は、女性の力強さと自立をテーマにした歌詞が特徴的
- タイトルの「6 Inch」は、女性が高いヒールの靴を履いて自信を持って歩いていく姿を象徴しており、彼女たちの強さと決断力を表現している
- この曲は、彼女のアーティストとしての表現力と女性のエンパワーメントを称える一曲として、多くのファンに愛されている
東京ガールズコレクションでのパフォーマンス ※「6 Inch」から再生されます
ビヨンセ 6 Inch
Blow
Blow 「ブロウ」
- 2013年にリリースされたセルフタイトルのアルバム「Beyoncé」に収録されている楽曲
- この曲はビヨンセ、ファレル・ウィリアムス、ティンバランド、J-Roc、ジェームス・フォーントロイ、ジャスティン・ティンバーレイクによって作詞され、前述の4人によってプロデュースされた
- ファンキーなディスコ・ポップとR&Bの要素が組み合わさった、エネルギッシュでセクシーなトラック
- 歌詞の中では、ビヨンセが自分自身を解放し、自己表現することの喜びを歌っている
- この曲は「Beyoncé」アルバムの中でも人気の高い楽曲であり、ビヨンセのアーティストとしての個性と実験的な音楽性を象徴してる
東京ガールズコレクションでのパフォーマンス ※「Blow」から再生されます
ビヨンセ Blow
Formation
Formation 「フォーメーション」
- 2016年にリリースされたシングルであり、「Lemonade」にも収録されています。
- この曲は、社会的な問題や黒人文化に対する強いメッセージ性を持ち、ビヨンセのアーティストとしての声を大きく示した楽曲
- 「Formation」は、黒人の誇りとアイデンティティを称える歌詞や象徴的なイメージが特徴です。ビヨンセは自分の起源と文化を讃え、自己愛、自己肯定感、そして黒人の力強さを表現している
- 曲の中で彼女は人種差別や社会の不平等に対して声を上げ、抗議のメッセージも込めている
直美さんの動画は、2016年スーパーボールで、ビヨンセ「Formation」とブルーノ・マーズ「Uptown Funk」がハーフタイムショーでコラボした時のバージョンをコピーしています。↓
東京ガールズコレクションでのパフォーマンス ※「Formation」から再生されます
ビヨンセ Formation
渡辺直美とビヨンセの関係
渡辺直美さんは憧れのビヨンセと初の出会いから、モデルオファーまで関係を深めています。
出会いは?
2008年「笑っていいとも」で初対面
ビヨンセとの初対面動画はこちら
ビヨンセからモデルのオファー!
2022年、ビヨンセのオリジナルブランド「IVY PARK」のモデルにオファーされました。
撮影の時に、なんとビヨンセが直美さんの楽屋に挨拶に来てくれたとか! ほんと「神」だったそうです〜
渡辺直美のモノマネ誕生秘話とは?
小さい頃からお友達の前で「モノマネ」をしていましたが、仲の良い友達の前だけだった
授業の最後に先生に「渡辺さんのモノマネショーです」と言われて、クラスの前でモノマネしたら「ウケたんですよ」、みんな笑ってくれてのを見たときに、「あたし、芸人になろう!」っと決めた
なぜ、ビヨンセものまねが生まれたのか?
そもそも小さい頃から自分の部屋とかで爆音で音楽聴きながらアーティストのモノマネするみたいなのを1人の時間の時によくやってたんですよ
(吉本の養成所)NSC卒業後にライブのオーディションで、「特技」を披露することになったそうです。
特技がその時なかったから、そこで“どうしよう~”って絞り出したのが、ビヨンセの曲をかけてビヨンセが歌っているように見せますっていう特技
で、やったら当時の山田さんっていう作家が“うわ、何それ”みたいな感じになったのがきっかけですね
その後、口パクで完コピのダンスをするために、相当練習していたそうです。
1万回くらい踊り過ぎてビヨンセの曲を聞くと吐気がするくらいだった
今は大丈夫。でも最初は本当に辛くて
Crazy In Love とDream Girlsについて
RBB Todayより
「”Crazy In Love”は、アドリブで変なことすれば受ける、みたいのがある」とお笑いとしての意義を認識していたのだという。
一方しっとりとした曲で大げさな振り付けも少ない「Dream Girls」については、当時繰り返すうちに「何がおもしろいのかわかんなくなっちゃって」と心中を語り、演じる間も疑問をもちながらのパフォーマンスとなっていたと回想した。
口パクものまねは最初からの持ちネタだったわけではないんですね。
ブレークするものは意外とそういうきっかけから生まれるものかもしれませんね。
レディー・ガガのものまねについてはこちら >>
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