ドジャース入団会見で着用していた大谷選手の腕時計が完璧な選択とアメリカのファッション誌GQは称賛し時計の製品名を判明させましたが、米メディアがGQの判明を覆す記事を出しました。
大谷選手の腕時計は? 2つの米メディアの予想
大谷選手が着用していた腕時計のブランドは日本の時計メーカーのセイコーの高級ブランド「グランドセイコー」の時計と判明しました。
この時計について、米ファッション誌「GQ」が判明したと記事を出しましたが、その後、米メディア「HODINKEE」がさらなる解明をし、GQの判明を覆す記事を出しました。
正解はわかりませんが、HONDIKEEの予想の方が可能性が高そうです。
GQ誌の予想
GQの予想
大谷選手の時計のブランド:グランドセイコーの SBGM221 GMT
時計の価格:60万5000円(税込み)
GQの予想のグランドセイコーの SBGM221 GMTはこちら↓
アメリカファッション誌GQでは、大谷選手のグランドセイコーの選択を
『大谷翔平、7億ドル契約にサインで、完璧な腕時計を選択』というタイトルで称賛しています。
「今週、ロサンゼルス・ドジャースが一世代を代表するスーパースター、大谷翔平との契約を結び、その契約は10年間で7億ドルとなり、これはプロスポーツ史上最大のものです。木曜日に行われた初のドジャース・スタジアムでの記者会見では、この日本のアイコンが非常に素晴らしい腕時計を身につけて登場しました。
多くの人たちは巨大な宝石を散りばめ、10億ドル(約1015億円)を祝福するかもしれないが、大谷は代わりに5000ドル(約72万5000円)もしないグランドセイコーのSBGM221を着用した。日本で生まれ育ち、そこで野球のキャリアをスタートさせたことを考えると、その選択は確実に彼のレガシーに対するプライドを反映したものに思えます
確かに、大谷は理論的には好きな時計をどれでも手に入れる余裕があります。しかし、大谷がキリッとした新しいドジャースのユニフォームに身を包み、手首にはグランドセイコー GMTが装着されている姿は、まさに数十億ドルの価値があるように見えました」
(米ファッション誌GQより)
商品説明:グランドセイコーのSBGM221
長きにわたって親しまれてきたクラシックデザインにGMT機能を付加したモデルは、最大巻上時約3日間持続を可能にした「キャリバー9S66」を搭載しています。デザイナーの小杉修弘によって生み出されたこのデザインは、味わい深いアイボリーのフラットダイヤル、ボックス型サファイアガラス、ブルースチールの24時針など、クラシックな趣をより高めながら、シャープな光を放つ針とインデックスが、モダンな雰囲気を醸し出し、グランドセイコーらしい優雅さをまとうスタイルを作り上げています。
(グランドセイコーの SBGM221 GMTより)
2024年1月の夕食会での大谷選手についてはこちら>>
HONDIKEEメディアの予想(可能性大)
HODINKEE誌によると
Hondinkeeより(英語)
「ダイヤルの6時のところを見ると、3行の文字列に気付く。そのうち、真ん中が他よりも長い。これでハイビートGMTに絞られる。ケースの形は“エレガンス”コレクションの時計のもので、ダイアルには長い棒状のインデックスがあり、そのどれも二重になっていない」
「白いダイヤルとこれらを合わせると、私の(知識に基づく)最良の推測として、SBGJ217に着地した」と結論した
HODINKEEの予想のグランドセイコーSBGJ217はこちら↓
どちらが正解なのかは分かりませんが、ブランドは「グランドセイコー」ということで間違えないですね!
米投資家のジョー・ポンプリアーノがXに大谷について投稿
Joe PomplianoのXの投稿
「Shohei Ohtaniは、ドジャースの紹介記者会見でGrand Seiko SBGM221 GMTを着用していました。この時計は日本製で、5,000ドル未満で購入できます。素晴らしい選択ですね。」
何かと話題になる大谷選手ですが、今後の活躍が楽しみです!