松田聖子さんが中央大学法学部通信教育課程を卒業で、なぜリカレント、進学することになったのか?
なぜ、松田聖子さんは中央大学法学部(通信教育)に通ったのか?
松田聖子さんは、62歳で中央大学法学部通信教育課程を卒業されました。
3月24日、東京都・文京区の中央大学後楽園キャンパスで行われた卒業式に出席し、学士(法学)の学位が授与されました。
松田聖子さんのコメント
このたび、中央大学法学部通信教育課程を卒業することができたことを大変幸せに思います。中央大学で法律を学ぶことができた4年間は、私にとって素晴らしい時間でした。
あたたかくご指導いただきました先生方、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
大学で学んだことを糧にして、これからも仕事に励んでまいります。何卒よろしくお願いいたします。
中央大法学部通信教育課程とは
※中央大学の通信教育は法学部のみ
- 1885年に英吉利法律学校の開校と同時に通学できない人々に「講義録」が送られ、校外生制度を設けた
- 8割以上が社会人で、卒業要件を満たせば通学生と同様に「学士」の資格が与えられる
- 4年間の学費は約53万円
卒業は難関!
卒業率は低い
卒業率(公式発表):18.6%
レポートを5通提出した人は約26%
中央大学法学部通信教育課程の入学を検討している方へQ&A
中央大学より
2015年度の卒業生総数134名のうち、当支部学習会への参加歴を有する者の人数は、25名となっています。
公式でも18%と低い卒業率ですが、7%くらいという説もあります。
中央大学法学部通信教育課程の4年で卒業は相当難しいようです。
お忙しい中、努力されたのかと思われます。
なぜ中央大学に進学したのか?
40年以上のキャリアを誇る松田聖子さんですが、アーティストとして第一線を走り続ける中、悔いを残さないために、大学に進学して学び直すと決めたそうです。
また、聖子さんは高校時代に福岡から登場に上京し、堀越高校に通っていました。
しかし、当時アイドル活動で多忙のため学生生活をしていなかったそうで、学生生活に強い憧れを持っていて、『大学に行ければね』とも考えていたようです。
レコーディングやコンサートなど音楽活動の合間をぬって勉学との両立に励みんだそうです。
松田聖子さんは、リカレント教育を通じて、新たな知識やスキルを得ました。
リカレント教育
社会人になって学び直すこと
変装して授業に出席していた!
聖子さんは、通信課程ではありますが、対面授業を受ける必要もあるようで、目立たないように変装して授業に参加していたそうです。
リカレント教育をしている芸能人は?
松田聖子さんのように社会人になり学び直すリカレント教育を実践されているかたは多くいるようです。
水野真紀
生年月日:1970年3月28日
2018年4月、48歳で聖心女子大学文学部教育学科2年に編入(一般入試合格)
2021年、同大学教育学科を卒業し、幼稚園教諭一種免許を取得
2022年に保育士試験に合格
恵俊彰
生年月日:1964年12月21日
2022年57歳で早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学
2023年3月、早大大学院スポーツ科学研究科を卒業
相川七瀬
生年月日:1976年2月16日
2024年3月20日に国学院大神道文化学部を49歳で卒業し、4月から大学院
萩本健一
生年月日:1941年5月7日
2015年73歳で駒澤大学仏教学部に社会人入試枠で合格
菊池桃子
生年月日:1968年5月4日
2009年、40歳で法政大学大学院に入学
2012年、政策創造専攻の修士課程を修了
田村淳
1973年12月4日
2019年45歳で慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学
2021年3月、慶應義塾大学大学院修了
秋吉久美子
生年月日:1954年7月29日
2007年、53歳で早大大学院に進学
小倉優子
生年月日:1983年11月1日
テレビ番組の企画で大学受験に挑戦し、
2023年4月から白百合女子大に通う
松田聖子プロフィール
松田聖子プロフィール
- 本名:河奈法子(かわな のりこ)
- 旧姓:蒲池法子 (かまちのりこ)
- 生年月日:1962年3月10日(62歳)
- 出身地:福岡県久留米市
- 出身校:久留米信愛女学院高等学校→堀越高等学校
2024年3月:中央大学法学部通信教育課程を卒業 - 身長:160㎝
- 血液型:A型
- 1980年4月:「裸足の季節」でレコードデビュー
その後、一躍スターダムへ
『第22回日本レコード大賞』新人賞をはじめとするその年の各音楽賞を総ナメ - 所属事務所:felicia club
松田聖子さんの現在の活動や夫(現在の旦那様)についてはこちら>>
SNSの反応
ネット上では、「凄い」「素晴らしい」と絶賛と祝福の声があがっています。
日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜・午前8時)キャスターを務めるなどメディアでも活躍中の野村修也弁護士もエールを送っています。
いくつになっても松田聖子さんは尊敬に値します!