『笑点』林家木久扇の後任が立川晴の輔(51歳)どんな落語家なの?結婚・嫁・子供も調べました。
【笑点】林家木久扇の後任は立川晴の輔
笑点の最古参である大喜利メンバー・林家木久扇の後任が注目されていましたが、立川志の輔門下の真打・立川晴の輔となりました。
林家三平の後任は立川晴の輔(51歳)
林家木久扇さんも登場し、新メンバー立川晴の輔を紹介する登場!
林家木久扇師匠が「木久扇ラーメンよろしく」と笑いをとり、最後まで笑わせてくれました。
木久扇師匠のコメント
「彼(晴の輔)と話したときに、立川談志の命日と晴の輔が生まれた日(11月21日)が重なっていて、「笑点」のメンバーに選ばれたのは、談志師匠のお導きなのではと言っていてびっくりした。「笑点」では、私の足跡をたどることはしないで自分の感性で、焦らず、緊張せずに、だんだんと自分の芸風を(全国のお茶の間に)浸透させていってほしい」
立川晴の輔の抜擢理由とは?
立川晴の輔とは?
笑点大喜利メンバーでは初の「立川流の真打」!
立川 晴の輔(たてかわ はれのすけ)
- 本名:檀上 晃一(だんじょう こういち)
- 別名:隠居ペディア
- 生年月日:1972年11月21日(51歳)
- 出身地:兵庫県・幼少期は神奈川県藤沢市
- 高校:岡山県作陽高等学校
- 大学:東京農業大学農学部農業経済学科卒業
- 師匠:立川志の輔
- 所属:落語立川流
個人事務所:グレースプロジェクト - 家族:妻・長男(大学院生)・長女(大学生)
落語との出会い
大学在学中に落語研究会に所属
卒業後、1997年、立川志の輔の入門(一番弟子)
- 1997: 立川志の輔に入門「志の吉」を拝名
- 2003年:二ツ目昇進
立川流家元 立川談志による二ツ目昇進試験に合格 - 2007年:第1回「東西若手落語家コンペティション」初代グランドチャンピオン
- 2013年:立川流真打に昇進、「立川晴の輔」に改名
- 出囃子:「ハレルヤ」
- 2024年4月〜:笑点(日本テレビ) – 「大喜利」コーナー
- 定期独奏会「晴の輔のハレルヤ!独演会」開催
- ラジオニッポン放送『週刊なるほど!ニッポン』出演
- キンシオ(テレビ神奈川) 「晴の輔の土地こばなし」コーナーに出演
笑点大喜利出演経験有り
・2019年9月15日:療養中の三遊亭円楽の代演として出演
初代司会者の7代目立川談志さんの降板以来の立川流!
大喜利回答者のレギュラーメンバーに立川流の落語家が加わるのは、史上初となります
立川晴の輔:結婚・嫁・子供はいるの?
笑点の大喜利メンバーとなった立川晴の輔さんですが、51歳には見えない若々しいお姿です。
気になるご結婚・嫁・子供などについて調べました。
ご結婚されていてます。
家族:妻・息子(大学院生)・長女(大学生)
引退された林家木久扇さん↓
林家 木久扇(はやしや きくおう)
本名: 豊田 洋(とよた ひろし)
生年月日:1937年10月19日(86歳)※2024.3月現在
出身地:東京日本橋生まれ
身長:162cm
血液型:A型
職業:落語家、漫画家、実業家
候補にあがっていた落語家
※注意:この記事は後任が決定する前の内容となります。
後任選びが難航している!
後任については、日本テレビ側が独断と決めれない事情があるようで、落語団体とのしがらみなどで難航することが予想されます。
また、視聴率が数何前までは17%を記録していましたが、現在は10%割れと低迷しているようで、落語団体との派閥のしらがみで決めるわけにもいかないようです。
日本テレビ側は大きなてこ入れをしたいと考えているようです。
難航の理由:
・落語協会の派閥のしがらみ
・視聴率低迷(10%割れ)
日本テレビ側:
・番組の大きな変革(てこ入れ)を目指す
東京の落語団体とは?
・落語協会
・落語芸術協会
・円楽一門会
・落語立川流
そんな難航が予想される後任ですが、今回4人の後任候補を紹介します。
後任候補①林家木久蔵
林家木久扇の息子である林家木久蔵が候補にあがっています。
しかし、良い評判と悪い評判があるようです。
お坊ちゃん育ちの木久蔵はおおらかな人柄で知られ、父親譲りのおバカキャラや間抜けな与太郎キャラをウリとする。
ただし、落語家としての力量はいま一つだそうです。
父である木久扇は息子・木久蔵に引き継ぎたいようですが、日本テレビ側の「てこ入れ」を考えると、NOとする可能性が高いようです。
林家木久蔵(はやしや きくぞう)
(林家木久扇さんの息子)
本名:豊田宏寿 (とよたひろとし)
生年月日:1975年9月29日(48歳)
1995年10月:玉川大学文学部芸術学科演劇専攻卒業後
父である林家木久蔵に入門
1999年11月:二ツ目昇進
2007年9月21日:真打昇進 父の名、二代目「林家木久蔵」を襲名
後任候補②蝶花楼 桃花
女性では、美人噺家・蝶花楼 桃花が最有力候補で、番組の放送作家陣から推す声があるようです。
本命と言われています!
蝶花楼 桃花(ちょうかろう ももか)
本名 高橋由佳(たかはしゆか)
生年月日:1981年5月13日(42歳)
2006年11月 春風亭小朝に入門
2007年6月 前座となる 前座名「ぽっぽ」
2011年11月1日 二ツ目昇進 「ぴっかり☆」と改名
2022年3月21日 真打昇進 「蝶花楼桃花」と改名
『笑点』に新たな風を入れるためにも、女性はアリだと思いますよ。ただ、女性が加わることで小遊三さんの”エロネタ”が封印されてしまうかもしれませんが
演芸評論家の渡邉寧久さんの評価:
Yahoo newsより
「あくまで予想ですが、やはり蝶花楼桃花(ちょうかろう・ももか)は有力です。『笑点』に新たな風を入れるためにも、女性はアリだと思いますよ。ただ、女性が加わることで小遊三さんの”エロネタ”が封印されてしまうかもしれませんが」
4月1日、「私ではないです」と語る
池袋演芸場の独演会「桃花 三十一夜」の制作発表で「笑点メンバーの有力候補」と伝えられると「私ではないです」と否定したようです。
大相撲1月場所を観戦していました、詳しくはこちら>>
後任候補③月亭方正
上方落語協会では月亭方正を推しているそうです。
歴代の大喜利メンバーに上方落語家がひとりもいないことを嘆く方正は、「僕がなりたいです!」と意欲を見せているようです。
月亭 方正(つきてい ほうせい)
本名:山崎 邦正(やまさき ほうせい)
生年月日:1968年2月15日(56歳)
出身地:兵庫県西宮市
血液型:O型
身長:166cm
最終学歴:立正大学心理学部卒業
同大学院心理学研究科修士課程中退
<落語家>
師匠:月亭柳正
2008年:落語家を始める
2009年12月:上方落語協会加入
<芸人>
1988円:芸人デビュー NSC6期生
事務所:吉本興業
後任候補④爆笑問題・太田光
落語家ではない爆笑問題・太田光の名前もあがっているようです。
三代目司会の三波伸介だって落語家ではなかったので、「落語家ではない」は問題にならないそうです。
太田光が候補にあがっている理由
・『笑点』は立川談志が自ら企画して実現したものであり、その談志がかわいがっていたのが太田光
・番組で作家を務めるのは談志に世話になった人が多く、半ば遺言のように太田の起用を託されているという話がある
・太田光が、昨年のラジオ番組で『もしかしたらなんだけど、大喜利のメンバーにならなきゃならないかも』『それはもぉ~準備してます』と話していた
(サイゾーより引用)
太田 光(おおた ひかり)
本名:太田 光
生年月日:1965年5月13日(58歳)
出身地:埼玉県ふじみ野市
血液型:O型
身長:170cm
最終学歴:日本大学芸術学部(中退)
1988年:「爆笑問題」デビュー
所属:太田プロ→タイタン
太田さんが大喜利メンバーになったら、面白いと思いますが、司会の春風亭昇太さんが押さえることができるのか・・・
見てみたいですけどね。
結論:
「笑点」の大喜利メンバーの後任は立川晴の輔さんとなりましたが、後任決定は難航したのかと思われます。
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