辻仁成と南果歩の離婚理由3選!原因の不倫相手は大物脚本家の妻!

辻仁成と南果歩の離婚理由3選!原因の不倫相手は大物脚本家の妻!

辻仁成さんは中山美穂さんと結婚する前に、女優の南果歩さんと結婚されていました。

結婚期間は5年で離婚の原因は辻仁成さんの不倫で、お相手は三谷幸喜の現在の妻yumaさんだったようです。

辻仁成さんと南果歩さんの結婚の馴れ初めと離婚理由についてまとめました。

辻仁成さんは長男・南依岐さんとは親子の再会を果たしました。

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目次

辻仁成と南果歩の結婚の馴れ初めから結婚まで

南 果歩(みなみ かほ)
生年月日:1964年1月20日
出身地:兵庫県尼崎市
学歴:桐朋学園痔学短期大学
俳優
1984年映画『伽耶子のために』ヒロインで映画デビュー
結婚歴:
1995年〜2000年:辻仁成(一人息子)
2005年〜2018年:渡辺謙と結婚

辻 仁成(つじ ひとなり/つじ じんせい)
生年月日:1959年10月4日
出身地:東京都日野市
学歴:成城大学経済学部中退
作家・ミュージシャン・映画監督
1985年:ロックバンド「ECHOES(エコーズ)」ボーカリストとしてデビュー
1989年:『ピアニシモ』第13回すばる文学賞を受賞し作家デビュー
受賞歴
・すばる文学賞(1989年)
・芥川龍之介賞(1997年)
・フェミナ賞外国小説賞(1999年)
結婚歴:
1979年:一般人
1995年〜2000年:南果歩と結婚(一人息子)
2002年〜2014年:中山美穂と結婚(一人息子)

まずは、辻仁成さんと南果歩さんの馴れ初め・出会いから結婚まで振り返ります。

辻仁成と南果歩の馴れ初め・出会ったきっかけ

辻仁成さんと南果歩さんの出会いは1992年頃といわれています。

南果歩さんは辻仁成さんの小説『クラウディ』を読み才能に惚れ込み大ファンだったそうで、南果歩さんから辻仁成さんの猛アプローチで恋愛が始まったようです。

『クラウディ』辻仁成
1993年3月発行


1993年頃の南果歩さん
1995年頃の辻仁成さん

出会いのきっかけ

1992年頃、南果歩さんが辻仁成さんの小説『クラウディ』の映画化を働きかけたことがきっかけと言われています。

南果歩さんが辻仁成さんに連絡し、映画制作会社に企画を持ちこんだりしました。

しかし『クラウディ』は映画化にならなかったそうですが、二人の仲は深まったそうです。

南果歩さんは、

「会う前も好きだったけど、会ってからも思ったままの人でした」

「辻さんの小説を映画化するため奔走していた南は指輪や家を買うお金があったら、1フィートでも多くのフィルムを買ってください』と告げ、その言葉に彼がほだされたと聞きましたが、とにかく彼女は筋金入りの辻ファン会う前から好きだったけど、会ってもっと好きになったと公言していた。それはすごい熱の入れようでしたからね」

辻仁成さんへのぞっこんぶりを語っていたそうです。

辻仁成と南果歩の結婚

2年半の交際を経て、1995年3月に結婚
辻仁成(当時35歳)
南果歩(当時31歳)

南果歩さんは、結婚後、長男を出産します。

1995年9月22日に長男・依岐(いぶき)を出産

南果歩さんと長男・依岐さんの写真↓

そして、1996年下半期には辻仁成さんが小説「海峡の光」で芥川賞受賞します。

1996年芥川賞を受賞した辻仁成さん

おめでたいことが続きましたが、そこから二人に距離ができてしまっています。

しかし、1997年頃から、辻仁成さんが単身ニューヨークで生活されるようになりました。

別居生活と発表

1999年7月別居生活と発表されていましたが、

辻仁成さんがニューヨークへ単身生活している時から別居されていました。

その後、離婚へと続きます。

辻仁成と南果歩の長男(南依岐)について

辻仁成さんと南果歩さんの長男・南依岐さんは画家としてアメリカで活躍し、結婚され、子供も授かっているそうです。

長男:南依岐さん(みなみいぶき)
生年月日:1995年9月22日
現在:画家(アメリカ在住)
2018年(当時23歳)結婚、子供が誕生

辻仁成さんの長男・南依岐さん

※南依岐さんが10歳の時に南果歩さん(当時41歳)は渡辺謙さんと再婚しました。

孫を抱く南果歩さん↓

2000年に辻仁成さんと南果歩さんが離婚されて以降は、父と息子との交流が無かったそうです。

そんな中、2017年に息子・南依岐さんが「ハーフブラザーに会いたいんだ」と申し出たそうです。

そして、2017年に9歳年下の弟・辻十斗さんと会うことが実現されたようです。

2017年:
南依岐さん・辻十斗さん・父親の辻仁成さんの3人で対面を果たす

さらに、2020年には南果歩さんが加わり、4人で再会されたそうです。

南果歩さんは約20ぶりの再会「こんばんは、お元気でしたか?」と言われたそうです。

2020年1月:
兄(南依岐)と弟(辻十斗)、父(辻仁成)と兄の母(南果歩)の4人で会う
辻仁成さんのフランスのご自宅で手料理でおもてなし

食事会は、南果歩さんが陽気に歌い出すと、それに合わせて、弟・十斗が楽器を演奏し始めるなど和やかだったそうです。

南果歩さんは、「人生は、つくづく面白いなって思うんですよ」と語っていました。

日にち薬という言葉がありますが、月日を経ると人間関係も変わっていくんですよね
またこんなふうに普通に顔を合わせられる日が来るなんて、人生は、つくづく面白いなって思うんですよ。あくまでも息子を通しての関係ではありますが、またどこかで会うこともあるのかもしれません」

Newsポストセブンより

辻仁成の息子(十斗)は現在ソルボンヌ大学生!中山美穂と息子との関係は?の記事はこちらをご覧ください。

辻仁成と南果歩の離婚理由3選!

1997年から辻仁成さんの生活の拠点はニューヨークに移り、1999年には正式に別居生活と発表されました。

そして、2000年4月10日離婚発表されました。

離婚発表のコメント:
〈この度、私たち夫妻は(2000年)3月30日に離婚届を提出しました。
夫も妻も子供もそれぞれが独立した家庭というものを作ってきたつもりでしたが、その中で同じ物を大切にする気持ち、たったひとつでも共有する思いというものがあればいいのだと考えていました。
しかし、それらの大事な接点がずれてしまったことが、大きな理由のひとつだと言えます〉

2000年3月30日離婚
辻仁成(当時40歳)
南果歩(当時36歳)

表向きの離婚理由は、価値観の違いのような発表となっていますが、他にも理由があるようです。

離婚理由①辻仁成の不倫:不倫相手は大物脚本家の妻!

辻仁成さんの不倫相手は現在三谷幸喜さんの妻であるyumaさんでした。

yumaさん(当時19歳)は辻仁成さんが監督の映画『千年旅人』でヒロインとして抜擢されました。

監督と女優という関係で不倫にいたったようです。

「南と辻は1995年から2000年に婚姻関係にあったわけですが、離婚のキッカケは99年に辻が監督を務めた映画『千年旅人』でヒロインとして抜擢したyumaとの不倫疑惑でした。
ちなみに彼女は現在、芸能界を退いており、劇作家の三谷幸喜と結婚しています」

日刊サイゾーより

yumaさんについて
旧本名:中山 佳織 現在:三谷佳織
1980年10月4日生まれ
1999年:辻仁成監督「千年旅人」ヒロインに抜擢
1999年12月:辻仁成のライブに出演
2001年:辻仁成監督「ほとけ」出演
その後女優を引退
2013年:劇作家・脚本家・三谷幸喜と結婚

yumaさん

1999年の辻仁成さんの映画出演から2001年まで辻作品に出演していましたが、その後は破局されたと思われます。

2001年10月に辻仁成さんは中山美穂さんと出会い、翌年(2002年6月)に結婚されています。

はらかずも、yumaさんの旧姓が「中山」とは驚きです。

離婚理由②才能に疑問を感じた

南果歩さんは辻仁成さんの才能に惚れ込み結婚しました。

しかし、辻仁成さんが監督をつとめた映画に出演した際に、辻仁成さんの演出やアドバイスに呆れてしまったそうです。

南果歩さんは、“もしかしたら、この男には才能がないのではないか”と疑念がわいたそうです。

「南は男性の才能に惚れるようなところがあって、辻との結婚も、純文学作家でありミュージシャンでもあった彼の多彩な才能に惹かれたところが大きかった。確かに、南と結婚当時の辻は、文学者として97年に『海峡の光』(新潮社)で芥川賞、『白仏』(文藝春秋)でフランスの文学賞『フェミナ賞・外国小説賞』を日本人として初めて受賞するなど、絶好調でした。

しかし、辻が監督を務めた映画『天使のわけまえ』や彼の原作を映画化した『OPEN HOUSE』(行定勲監督)に南が出演した際、辻のトンチンカンな演出やアドバイスにほとほと閉口したそうです。“もしかしたら、この男には才能がないのではないか”との疑念が頭をもたげてきた矢先の不倫騒動ということで、離婚に至ってしまったのが真相のようです。」

離婚理由③辻仁成のニューヨークに単身移住

辻仁成さんは、1997年にニューヨークで単身生活をしています。

1995年に結婚し幼い長男を残して、夫がニューヨークに行ってしまうということで、

耐えられない悲しみがあったのかと思います。

辻仁成さんは長男誕生と同時期に単身ニューヨークへ。後にこの当時を振り返り、南さんには可哀想なことをしたと語っていましたけど、南さんは本当につらかったと思います。それでも恨みを口にすることもなく、シングルマザーとして奮闘されるんですね」

日刊ゲンダイ

このような3つのことが重なり、離婚することになったのではないでしょうか。

南果歩さんは、

「別れる現実よりも、8年間一緒に過ごした時間を大事にしたい」語っていて、

慰謝料は拒否し、長男の養育費だけ受け取ることで合意したそうです。

まとめ

辻仁成と南果歩の離婚理由3選!原因の不倫相手は大物脚本家の妻!についてまとめました。

辻仁成さんと南果歩さんは、出会いから結婚、離婚までは以下となります。

1992年頃:出会い
1995年3月:結婚
1995年9月:息子誕生
1999年:別居
2000年3月:離婚

離婚理由
①辻仁成さんの不倫(浮気)
②南果歩さんが辻仁成さんの才能に疑問を持つ
③辻仁成さんのニューヨーク単身移住

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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