女優の内田慈の結婚や夫は?「みいつけた」声優も!出演ドラマまとめ

内田慈とは?

「お別れホスピタル」「9ボーダー」など名脇役女優の内田慈(うちだちか)41歳はどんな人なのか?

「みいつけた!」で声優も務めているようで、奥が深い女優さんです。

内田慈さんの結婚や経歴についてまとめました。

この記事でわかることは?
・内田慈プロフィール・結婚はしているの?
・内田慈の経歴は?
・内田慈の出演ドラマは?

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目次

女優の内田慈の結婚や夫は?「みいつけた」声優も!出演ドラマまとめ

内田 慈さんは、40歳を過ぎてから女優として注目され、今では主人公を取り巻く名バイプレイヤーとして活躍しています。

内田 慈(うちだ ちか)
生年月日:1983年3月12日(年齢41歳)
出身地:神奈川県横浜市
身長:162cm
血液型:O型
舞台・映画・ドラマ・声優、ナレーター
学歴:日本大学芸術学部文芸学科中退
2002年舞台デビュー
2008年 橋口亮輔監督「ぐるりのこと。」映画デビュー
事務所:ABP inc
※画像:毎日キレイより

内田慈さんのSNS
インスタグラム:chikappoi123
X:chikappoiuchida

内田慈さんは結婚しているのか?

結婚していません。現在独身のようです。

家族構成は?

父・学習塾を自営業
母・専業主婦
三姉妹の一番下

最近の出演作
・お別れホスピタル(2024年2月3日 – 、NHK総合) – 赤根涼子 役
・お母さんが一緒(2024年2月18日- 、ホームドラマチャンネル) – 愛美 役
・9ボーダー(2024年4月19日 – 、TBS) – 盛岡久美子 役
・Re:リベンジ-欲望の果てに- (2024年5月16日 – 、フジテレビ) – 岡田千尋 役

中学以降、父の塾の経営が思わしくなく、思春期時代は貧しい思いをしたそうです。

内田慈さんの経歴は?

・高校3年の春に「大人計画」の松尾スズキの舞台に魅了
・日本大学芸術学部文芸学科の1年生の時に中退
・中退後の2002年(19歳)、「ラフカット2002」で舞台デビューする
・アルバイトをしながら役者生活を続ける日々
・新進気鋭の作家、演出家の作品に出演しキャリアを積む

大学中退後、演劇の世界へ

高校3年の春に「大人計画」の松尾スズキに魅了され「この人のいる世界に行こう」と思ったようです。

・「キレイ 神様と待ち合わせした女 」松尾スズキ作・演出
・バラエティドラマ「恋は余計なお世話 深津ちゃん何言ってるのしのぶ全然わからないスペシャル」松尾スズキ出演

「大人計画」主宰の松尾スズキさん

2001年に日大芸術学部に入学しますが、経済的な理由で4年間通うことは難しいと分かっていたので、芝居をやるなら早く実践しようと思い、入学後半年で中退します。

ご両親は芝居には猛反対だったため、家を出たそうです。

家賃2万5000円の風呂なしアパートでの生活を始める

その当時、阿佐ヶ谷の四畳半・風呂なし、2万5千円のアパートで暮らし、アルバイトをして役者を続けていたそうです。

お金のない暮らしも「いつか芸の肥やしになるかもしれないと思っていた」そうです。

「当時、銭湯の料金は400円ぐらい。欲しい本とかマンガがあると、それもだいたい400円で、本を買うために銭湯を我慢して、蛇口も回らず、お湯も出ない家の狭い流しで、頭を突っ込んで髪を洗うこともありました。でも、頑張っている自分に酔って楽しんでいたところもあって、いつかインタビューで話そうと思っていました(笑い)」

毎日キレイより

「ラフカット2002」のオーディションで選ばれる

所属する劇団や事務所はなくフリーでオーディションなど受けていたようです。

初舞台の「ラフカット2002」のオーディションでは、
「何を言ってるか分からないくらい舌足らずだったけど、すごくぶっ飛んだ役だからちょうどいいだろう」という理由で選ばれたようです。

ラフカット2002

内田さんの原点は「自分で創意工夫」する

芝居をフリーで活動できたことは、苦労から芽生えた『自分で創意工夫しなければ何も始まらない』ということがあったようです。

芝居を始めた19のころ、何にも経験もなく、どこにも所属せずに始めたとお話ししました。それは、『誰もやっていないことをやる』というモチーフだったんだと、いま振り返れば思います。『どこにも所属せず、舞台も映像もやる、アングラもできる』というスタイルです。そのとき、何で踏み出せたかというと……


育った環境の部分があると思います。中学以降は父の塾の経営が思わしくなく、けっこう貧しい思いをしたんです。ほしいものが手に入らなかったし、思春期に、クラスメートが近所まで来て、ウチをみて、ボロボロすぎて、ひいて帰ったことも覚えています。そんな経験があったから、『自分で創意工夫しなければ何も始まらない』という意識が芽生えていたんです

女性自身より

転機・映画デビュー

2008年、舞台を観に来た橋口亮輔監督の目にとまり、「ぐるりのこと。」でスクリーン(映画)デビューします。

その後、2010年「ロストパラダイス・イン・トーキョー」でヒロイン役(西村聡子)を務め、2018年「ピンカートンに会いにいく」初主演を果たすします。

2008年映画「ぐるりのこと。」で映画デビュー
監督・脚本・原作:橋口亮輔
出演者:木村多江/リリー・フランキー

2018年「ピンカートンに会いにいく」で初の主演(神崎 優子役)を果たす
監督・脚本:坂下雄一郎
ストーリー:
20年前にブレイク寸前で突然解散した5人組アイドルユニット『ピンカートン』に再結成の話しが舞い込み、再起をかけた大勝負に挑むストーリー

松本若菜さんも出演していて、30歳過ぎてブレークした女優ですよね。

NHK Eテレの「みいつけた」で4役をこなす

2010年からNHK Eテレの子供番組「みいつけた!」で4役の声優、歌唱を務めています。
また、番組内で歌唱も披露しています。

みいつけた!の4役とは?
『みいつけた!』の人気コーナー「いすのまちのコッシー」のキャラクター

  • 女優イスのデテコ
  • 一本脚のイス・ノビー
  • 料理とカンフーが得意なフーフーさん
  • 赤いおばさんイスのキネさん

番組内での歌

  • デテコ「オドラーナ・コリャソン」
  • ノビー「コッシー」チョコンと一緒に歌う「いっぽんだちラプソディー」
  • みいつけた!さん』のオープニング曲「みいつけた!さんでぃ」

NHK連続テレビ小説「まれ」に出演

テレビではNHKの2015年上半期連続テレビ小説『まれ』で強い個性を持つシタール奏者・京極ミズハ(山田典子役)で注目を集めました。

「まれ」の出演、覚えてます!印象的でした

最新の主なドラマは?

内田さんは、バイプレイヤー的な存在で数々のドラマに出演しています。

主な出演作

  • 舞台:木ノ下歌舞伎「糸井版 摂州合邦辻」、イキウメ「散歩する侵略者」、こまつ座「紙屋町さくらホテル」
  • 映画:「ロストパラダイス・イン・トーキョー」(ヒロイン)、「きみはいい子」、「恋人たち」、「下衆の愛」、「葛城事件」、「ピンカートンに会いにいく」(主演)、「響-HIBIKI-」、「LAPSE ラプス」『SIN』
  • ドラマ:「リバースエッジ 大川端探偵社」、「まれ」、「贖罪」、「ハロー張りネズミ」、「満願」『夜警』、「フルーツ宅配便」、「全裸監督」「半沢直樹」

silent(2022年10月6日 – 12月22日、フジテレビ) – 穂田ゆかこ 役

ブラックポストマン 第3話(2023年9月1日、テレビ東京) – 並木留美 役

ミステリと言う勿れ 特別編(2023年9月9日、フジテレビ) – 尾形芽衣 役

『大奥』(NHK) -牧野成貞役

『幸運なひと』堀口奈穂役(NHKBSプレミアム)

『#仮想儀礼』2024年1月17日 (NHK) 第6話

お別れホスピタル(2024年2月3日 – 、NHK総合) – 赤根涼子 役

『お母さんが一緒』(2024年2月18日〈予定〉ホームドラマチャンネル開局25周年記念 オリジナルドラマ

ホームドラマチャンネル開局25周年記念
オリジナルドラマ「お母さんが一緒」が映画に

様々な役をこなす内田さんですね。

CM出演

docomo新CMオンライン診療アプリ「クリニクス」に、山下智久さんと患者役として内田慈さんも出演しています。

こういう役、ぴったりですね!

内田慈さんについて調べましたが、今後益々活躍しそうな女優さんです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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