俳優としてドラマ・映画・舞台を幅広く活躍し、役になりきり表現力の豊かさが魅力の横浜流星さん。
2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では大河ドラマ初出演ながら主演を務めています。
弟はプロボクサーとして活躍しており、家族の仲もとてもよいそうです。
そんな横浜流星さんの家族構成や家系図を分かりやすく図解で解説します。
横浜流星の家族構成・家系図
横浜流星は、父親・母親・本人・弟の4人家族+愛犬
横浜流星さんの家族は4人家族+愛犬で、父親・母親・本人・弟さん・愛犬という構成です。
ご家族はとても仲が良いことで有名だそうですね。
続柄 | 名前 | 年齢 | 職業など |
---|---|---|---|
父 | 非公開 | 50代 | 大工(会社経営) |
母 | 非公開 | 50代 | 事務(父の会社) |
本人 | 横浜流星 | 28歳 | 俳優 |
弟 | 横浜海斗 | 27歳 | プロボクサー/アプリエンジニア |
愛犬 | キラ | 11歳 | トイプードル |
横浜流星の家系図

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皆さん整ったお顔ですね~
横浜流星の実家は?
横浜流星さんは神奈川県横浜市に生まれ、生後数か月で埼玉県越谷市松伏町に引っ越しています。
実家は大工をしている父親が自ら建築したもので、とても素敵な造りなんだそうです。
15歳から大工一筋で腕を磨いてきた、集大成ともいえる住まいですね!
中学校は松伏町立松伏第二中学校に通っており、極真空手で世界一になるほどの実力を持っていました。
実家はお金持ち?
実家がお金持ちかどうか明確な情報はありませんが、父親が大工として会社を経営し母親が事務として働いているので一般的な中流家庭以上の生活はされているのではないでしょうか。
横浜流星のプロフィール


横浜 流星(よこはま りゅうせい)
生年月日:1996年9月16日
出身地:神奈川県横浜市生まれ/埼玉県松伏町育ち
身長:174cm
血液型:O型
学歴:日出高校(現・目黒日本大学高校)通信制芸能コース卒業
特技:極真空手(初段)
所属事務所:スターダストプロモーション
横浜流星という名前は本名で、両親の「自身の持てるものを持って輝いてほしい」という思いと、「生まれた瞬間に流れ星が流れた」ことから名付けられたそうです。
小学6年生の時初めて行った原宿で、家族と買い物中にスカウトされ芸能界入りします。
中学3年生の時には「国際青少年空手道選手権大会13・14歳男子55kg級」で優勝し、世界一に輝きました。





責任感や強い意志はこの空手で培われた
とインタビューで語っています。
初仕事は「栄光ゼミナール」のCM出演。
ファッション雑誌のメンズモデルも務め、2012年1月「仮面ライダーフォーゼ」にてテレビドラマに初出演します。
2014年の「烈車戦隊トッキュウジャー」でトッキュウ4号役を演じ、本格的に俳優としての活動をスタート。


その後、「初めて恋をした日に読む話」や「虹色デイズ」などの話題作に出演し、人気俳優の仲間入りを果たしました。
テレビドラマ
- 「仮面ライダーフォーゼ」(2012年)/井石次郎役
- 「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014‐2015年)/ヒカリ・トッキュウ4号役
- 「初めて恋をした日に読む話」(2019年)/由利匡平役
- 「あなたの番です」(2019年)/二階堂忍役
- 「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」(2020年)/森島直輝役
- 「私たちはどうかしている」(2020年)/高月椿役
- 「着飾る恋には理由があって」(2021年)/藤野駿役
- 「DCU~手錠を持ったダイバー~」(2022年)/瀬能陽生役
- NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(2025年)/ 蔦屋重三郎役
映画
- 「全員、片想い」(2016年)/吉成穣役
- 「兄友」(2018年)/西野壮太役
- 「虹色デイズ」(2018年)片倉恵一役
- 「愛唄 -約束のナクヒト- 」(2019年)/野宮透役
- 「チア男子!!」(2019年)/坂東晴希役
- 「いなくなれ、群青」(2019年)/七草役
- 「きみの瞳が問いかけている」(2020年)/篠崎塁役
- 「嘘喰い」(2022年)/斑目貘役
- 「流浪の月」(2022年)/中瀬亮役
- 「アキラとあきら」(2022年)/階堂彬役
- 「線は、僕を描く」(2022年)/青山霜介役
- 「ヴィレッジ」(2023年)/片山優役
- 「春に散る」(2023年)/黒木翔吾役
- 「正体」(2024年)/ 鏑木慶一役
- 「国宝」(2025年)/大垣俊介役
- 「汝、星のごとく」(2026年公開予定)/青埜櫂役



1年間で何本も映画の主演!すごいです!
映画「いなくなれ、群青」で共演の女優・飯豊まりえさんとは、芸能界で幼なじみのような関係だそうです。
飯豊まりえさんとは幼なじみ
「中学生の時期に雑誌のお仕事でよく会っていて、プライベートでも友達みんな交えて仲が良かったんです。『りゅうせいくん』っていう子が(横浜さん含め)2人いて、私は横浜さんのことを『横浜』って呼び捨てにしていたんです(笑い)」と仲の良さをうかがわせるエピソードを披露。横浜さんも「ある日いきなり『横浜』と(笑い)」と当時を思い出し苦笑いでうなずく。
MANTANWEBより
2020年1月には、主演映画「愛唄 -約束のナクヒト-」「チア男子!!」「いなくなれ、群青」での演技が評価され、「第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞。
横浜は「3作品を通してたくさんのことを得たんですが、それよりも自分の力不足を痛感し正直自分にはまだ早いと思っています。この賞に恥じないようにこれからも素敵な心に残る作品を作れたら」と決意の表情を見せる。
ナタリーより
2023年6月、同年8月公開の主演映画「春に散る」の役作りの一環で、ボクシングプロテストを受け合格しています。


映画「国宝」(2025年)は大ヒット!


豪華キャストが揃う映画「国宝」、その中でも横浜さん演じる御曹司・大垣俊介に称賛の声がたくさん寄せられました。
横浜流星さんの、名門の跡取りである俊介を演じる繊細な表情が見事」「俊介の静かな眼差しに嫉妬とか深い慈しみが感じられて何度も胸を打たれました」「圧巻の演技ながらも、主演の吉沢亮さんとの絶妙なバランスが取れていてすごい」「俊ぼんの『芸があるやないか』『本物の役者になりたいねん』は胸が熱くなりました」「俊介の最後の曾根崎心中。役者として命燃やした姿に涙が溢れました」などと絶賛のコメントが。
シネマカフェより
NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(2025年)では、大河ドラマ初出演にして初主演、主人公・蔦屋重三郎を明るくパワフルに演じています。





「べらぼう」の今後の展開も楽しみですね!
横浜流星の父
横浜流星さんの父親は一般の方で、名前や生年月日などは公開されていません。


横浜流星の父親
- 名前:非公開
- 生年月日:非公開
- 年齢:50代(2025年現在)
- 出身地:青森県東北町
- 性格:寡黙で男らしい、背中で語るタイプ
- 職業:大工(会社経営)
15歳のときから大工をしていて、めったに笑わない寡黙な人だそうです。
家庭でもかなり厳しく、横浜流星さんが反抗期のころには殴って制することもあったとか。
しかし、横浜さんは父親のことを「父さんは本当に僕の尊敬する人」と話しており、オーディションに受からず思い詰めていた時期に「男なら一度決めたことは貫き通しなさい。弱音は吐くんじゃない!」と叱咤激励され、着実に仕事を掴むようになりました。
父とのエピソード
幼い頃、父親に憧れて「将来は大工になりたい」と思っていたそうです。
父親は15歳から大工の道に入り、現在は会社を経営するまでになりました。
働く姿を見て、職人としての技術と責任感に深く感銘を受け「男の中の男」と表現するほど、横浜さんにとって父親は理想の男性像のようです。
普段は寡黙で表情をあまり表に出さない父親でしたが「烈車戦隊トッキュウジャー」への出演が決まった時、少しだけ笑顔をみせて「おめでとう」と言ってくれたそうです。



おめでとう
この時のことを横浜さんは「本当に嬉しかった」と語っており、父親からの承認がどれほど重要だったかがよく伝わってきます。
横浜さんは日頃の感謝を込めて父の日には毎年、服と大工道具をプレゼントしているそうです。
「僕は父さんに感謝の気持ちを込めて服と大工で使う道具をプレゼントしました」
とブログで報告しており、父親への尊敬と愛情が伺えるエピソードです。
多忙な生活の中でもこういった感謝を忘れない姿が素敵で、実用的な大工道具を選んでいるのも、父親の仕事への理解と尊敬が感じられますね。
横浜さんは父親について
- クールで無駄な事は話さない。でも熱いし、男の中の男
- 父さんの背中で語るような所、本当にかっこいい。
と話しており「僕も父さんみたいになりたいなー」と憧れの気持ちを素直に表現しています。



僕も父さんみたいになりたいなー
息子にとって永遠の憧れが父親というのは、父親からしてもとても喜ばしいことですね。
母親の友人から「お父さんに似てきたね」と言われた時、「すごく嬉しかった」とはなしています。
外見だけではなく内面的にも、”父親のような男らしさが身についてきたこと”を認められ、これ以上ない喜びだったそうです。



尊敬するお父様に、内面が似てきたと言われさぞ嬉しかったでしょうね~
横浜流星の母
横浜流星さんの母親は一般の方で、名前や生年月日などは公開されていません。
愛犬のキラちゃんで顔を隠していますが、後ろに写っているのがお母さまです。


横浜流星の母親
- 名前:非公表
- 生年月日:非公開
- 年齢:おそらく50歳(2025年現在)
- 性格:明るく優しい、息子思い
- 職業:事務(父の会社)
- 特技:エゴサーチ
- 横浜流星さんと似ている、とても美人
ファンの間では「美しすぎるお母さん」として知られているそうで、20歳で横浜さんを出産したんだそうです。
見た目がとても若々しく、20代や30代に間違われることもあるとか!
ネット上でもこのような声が上がっています。
- 流星くんのお母さん、目元がそっくりでびっくりした!美男美女親子だな
- 横浜流星くんのお母さん、めっちゃ美人って聞いて納得。あの顔立ちは遺伝だよね
親子で並ぶと、姉弟のように見えることもあるそうです。
母とのエピソード!
横浜さんが一人暮らしを始める前に、母親と一緒に親子丼や豚汁を作ったエピソードがあります。
「豚汁は母と一緒に作って美味しく食べました」
とブログに書いており、息子の自立を支える母親の愛情が感じられます。
料理を通じて生活に必要な技術を教えながら、親子の大切な時間を過ごしていたんですね。
母の日には毎年カーネーションをプレゼントしているそうです。



「母さんが好きそうな可愛いデザインだったのですぐコレに決めました。1番近くで応援してくれる母さん。いつもありがとう」
という感謝のメッセージと共に花を贈る姿は、親孝行そのものですね。
母親の誕生日にはとても感動的なメッセージを贈っています。



「いつも元気で、僕の夢を全力で応援してくれる。いつも支えてくれてる。本当にありがとう。感謝の気持ちで一杯だよ。僕を産んでくれてありがとう」
息子からこんな言葉をもらえる母親は幸せですね。
この言葉を素直に贈れる横浜さんも素敵です!
なんと横浜さんの母親は、息子のことをネットで検索する「エゴサーチ」をしているそうです。
「横浜流星とすれ違った」という書き込みを見つけると、「どこにいるの?すれ違ったって言われてるよ」と連絡してくるという微笑ましいエピソードがあります。
息子を心配する母親ならではの、可愛らしい行動ですね。
俳優として落ち込んだり壁にぶつかったとき、いつも母親が支えてくれていたそうです。
「1番近くで応援してくれる母さん」
という横浜さんの言葉通り、息子の夢を誰よりも応援し続ける素敵な母親です。



とても良い親子関係ですね!
横浜流星の弟


横浜流星の弟
- 名前:横浜 海斗(よこはま かいと)
- 生年月日:1998年3月13日
- 身長:161cm
- 血液型:A型
- 学歴:東洋大学卒業
- 職業:ボクサー/アプリエンジニア
- 所属ジム:DANGAN品川
- 2025年2月6日に後楽園ホールでプロデビュー戦
横浜流星さんの弟・海斗さんは、小中はサッカー部、高校は茶道部と格闘技とは無縁でしたが、東洋大学4年時にボクシングを始め、現在はアプリエンジニアとの二足のわらじで頑張っています。
海斗さんがボクシングを始めたきっかけは、最初はフィットネス目的だったとか。
映画「春に散る」でのボクサー役を演じたことをきっかけに、兄・流星さんが2023年6月にプロボクシングC級ライセンスを取得。
海斗さんは「兄が先にプロになって火がついた」と2024年7月にプロテストに合格しました。
学歴は?
海斗さんは東洋大学へ進学しています。
小学校と中学校はサッカー、高校では茶道部で格闘技の経験はなかったそうです。
ボクシングや駅伝など”スポーツ強豪校”として有名な東洋大学ですが、ボクシングとの関りは一切なく保育系の勉強をしていたんだとか。
23歳だった大学4年生の8月にDANGAN越谷ジム(埼玉・越谷市)にフィットネス目的で入会し、練習を重ねているうちにプロを志した。就職して東京へ引っ越したため、DANGAN AOKIジム(東京・新宿区)を経てDangan品川ジム(東京・品川区)所属となった。
サンスポより
仕事は?
アプリ開発のエンジニアとプロボクサーの二足のわらじで頑張る海斗さん。
アプリのエンジニアの仕事が忙しく、約1年間ボクシングから離れていた時期もあったが、その後、練習に復帰し、仕事終わりの遅い時間にほぼ毎日ジムワークを重ねた。
サンスポより
所属ジムの会長で元WBC女子フライ級王者の富樫直美さんは、「私もそうでしたが、仕事しながらで、ボクシングに向き合う時間が少ない中で頑張ったと思います」と話していました。



プロボクサーとしての今後の活躍も楽しみですね!
弟とのエピソード
横浜さんは幼少期から弟を溺愛しており、「1歳下の弟が好き過ぎて連れ回してしまい、2人で迷子になった」という可愛いエピソードがあります。


親の目を盗んで弟と一緒に公園に行ったり、スーパーのお菓子売り場で2人で迷子になったりと、幼少期の兄弟愛溢れる微笑ましいエピソードがたくさんあるそうです。
歌が苦手な兄の為に、弟の海斗さんはカラオケでの練習に付き合っていたそうです。
兄の成長を陰で支える、優しい弟さんですね。
弟さんが大学受験の際には
今大学受験の為に、毎日夜遅くまで勉強してて本当に偉いね。大学受かると良いな。兄として俺も出来ることはするから何でも頼れよ
と応援エールを送りました。
無事東洋大学に合格した海斗さんに、お祝いとして靴をプレゼントしました。
2025年2月6日弟の海斗さんのプロボクサーデビュー戦には、横浜さんは変装をすることもなく後楽園ホールまで応援に駆け付けました。
結果は引き分けでしたが、兄として弟の新しい挑戦を温かく見守っているようです。
兄弟間で毎年プレゼント交換を行っているそうで、過去に弟さんから「うざいオレンジ」という変わったプレゼントを貰ったというエピソードも。
これは音の出るおもちゃで、兄弟間ならではのユーモア溢れるやり取りですね。



本当に仲の良い兄弟ですね!
【横浜流星家族構成】Q&A
まとめ
【横浜流星の家族構成】実家や家族エピソード15選!弟はボクサー?についてまとめました。
大工で寡黙な父、明るく美人な母、そしてプロボクサーとエンジニアをしている弟の海斗さんという仲の良い家族で育った横浜流星さん。
豊かな表現力で、実力派俳優として大活躍ですね。
今後の活躍にも期待したいです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。