茂木敏充は、政界きっての高学歴で「天才」「頭いい」と言われている人物です。
さくっと現役東大入ったらしいですが、なんでそんなに頭良いのか?
茂木敏充も天才脳を検証しました。
天才すぎ!茂木敏充が頭が良い理由3選とは?
茂木敏充さんは、足利の栃木県足利の山間部で育ち、小学校4年まで分校に通っていました。
茂木敏充さんの父・文男さんはサラリーマンとして働き、兼業農家としても働いていた家系で、家族には政治家はいないようです。
そんな茂木さんは、小学校時代から常に成績はトップクラスで、卓越した頭脳の持ち主だったようです。
同期である元安倍晋三首相は茂木敏充さんのことを「一番頭がいい」と語っていました。
同期一番の男前は岸田文雄
一番頭がいいのは茂木敏充
性格がいいのが安倍晋三
安部さんのコメントから再生されます↓
天才理由①東京大学受験に遅刻しても現役合格!
栃木県足利高校から東京大学へ現役合格しました。
しかし入試の日、1時間遅刻したそうで国語の学科を受けれなかったようです。
1時間遅刻し1学科受けれず、でも現役合格!
1学科を全て落としていても合格したということは他の教科でほぼ完璧な成績を収めたからこそ、合格できたのでしょう。
これだけでもすごいことですが、茂木さんは東大一本で受験に臨み、滑り止めの大学は受けていなかったのです。
滑り止め受けず東大のみ!
茂木さんは朝が弱いようで遅刻したそうです。
小さい頃から朝はずっと苦手だったもので(笑)。高校も大学も受験したのは1校だけで、一発勝負の試験に寝坊するというのは、大いなる不覚で反省しなければならないんですが、かなりの時間、遅刻しまして……でも、なんとか合格しました。
文春オンラインより
東大に現役合格だけでもすごいことなのに、1科目受験できなかったのに合格とは見事です!
天才理由②ハーバード大学・マッキンゼー出身!英語力もハイレベル
茂木さんは、政治家でも数少ないハーバード大学出身です。
ハーバード大学は、世界ランクトップクラスの大学で、多くの著名人を輩出しています。
日本の政治家では上川陽子さん、林芳正さん、西村康稔さん、塩崎恭久さんがハーバード出身です。
茂木さんは東大を卒業後は、大手商社・丸紅に就職し、その後、読売新聞記者を経て、ハーバード大学ケネディ行政大学院に留学します。
ハーバードでは猛勉強した!
1983年(28歳)ハーバード大学ケネディ行政大学院修了
東大の時はそこそこやっていれば大丈夫だったそうですが、ハーバードではレベルが高く猛勉強したそうです。
ハーバード大学で行政学習士を取得という、超エリートな学歴です。
超大手コンサルティング会社・マッキンゼーに10年務める
行政修士を取得し帰国後は、大手コンサルティング会社・マッキンゼー社に入社します。
マッキンゼーは世界3大コンサルティング会社「BIG3」と言われています。
世界の3大コンサルティング会社とは?
・マッキンゼー
・ボストンコンサルティンググループ
・ベイン・アンド・カンパニー
マッキンゼーでは大手企業のコンサルティングを10年間行い、マッキーンゼーの幹部・大前研一が代表を務める平成維新の会事務局長にも就任します。
マッキンゼーではかなり大きな企業のコンサルに携わったものの、もっと大きな組織はないかと思い、「国だ!」と政治家へ転向したそうです。
コンサルタントの次は「国だ!」と政治の道へ
1993年に衆議院議員初当選し政界入りします。
英語力はハイレベル!
英語力も相当レベルが高く、トランプ前大統領に「タフネゴシエーター(手ごわい交渉相手)」と言わせたくらいです。
東大をサクッと入学して、ハーバードにも入ってしまい、本当にすごい頭脳ですね!
天才理由③茂木敏充はフォトグラフィックメモリーを持つ!
茂木さんは高学歴だけでなく、天才肌と呼ばれるのは抜群の記憶力があるようです。
フォトグラフィックメモリーを持つ
茂木さんは「フォトグラフィックメモリー」という頭脳を持っていると言われています。
フォトグラフィックメモリーとは?
フォトグラフィックメモリー(photographic memory)とは、特定の知識や情報を一度見ただけで記憶する能力のことです。この能力がある人は、文字や数字、図形などを見たり聞いたりした際に、非常に詳細に記憶することができます。ただし、科学的な研究によれば、実際に完全なフォトグラフィックメモリーを持つ人は稀であり、通常の記憶とは異なるタイプの記憶能力とされています。
一度見ただけで記憶する能力って、まさに「天才!」です。
茂木さんはこの「フォトグラフィック・メモリーの人」として定評があるようです。
茂木さんについて関係者のコメント
〈そうですね(苦笑)……それに近いものはあるのかも知れません。映像で物事を記憶するというか、文章も映像で見ます。たとえば、一度資料を見て「ここを直して」と指示した後、返ってきたものを確認するときも、文章を読むというより、映像で見ます。
たとえば、いつも暗い色のスーツの同僚が急に明るい色を着て来たら、見た瞬間「おっ!」とわかるじゃないですか。それと一緒です。「読む」というより「見る」。パッと資料を見て「あ、直ってるね」と。本当に1秒、2秒ですよ。〉
文春オンラインより
教科書を全部覚えた?の質問の回答↓
〈全部ではないですが、どのページの左側に源頼朝の写真があったとか、織田信長はどこら辺とか、そこに太字では何が書いてあったとか、だいたいわかりました。だから、カンニングする必要はなかった(笑)。〉
文春オンラインより
映画かドラマでよくある天才パターン!
茂木敏充のリアルなドラゴン桜だった?
茂木敏充の受験勉強は「ドラゴン桜」方式だった!
東京大学を現役合格
勉強法はドラゴン桜!
もちろんドラゴン桜の出版されるのは2003年なので、茂木さんははるか前からドラゴン桜方式で勉強していたということです。
ドラゴン桜の方式とは?
ドラゴン桜の国語の勉強方法
「国語は漢文からやれ、次は古文、そして現代文だ」
茂木さんも同じ方法で漢文から始めていたそうです。
ご自身でもドラゴン桜はまさに自分だと語っています↓
ずっと後に、受験をテーマにした「ドラゴン桜」というテレビドラマを見ていたら、先生役の阿部寛さんが「国語は漢文からやれ、次は古文、そして現代文だ」と教える場面がありました。おっ、これはまさに自分と一緒だなと。漢文は出典が少ないので、間違えることも少ない。一方、現代文になるほど解釈の余地がある。解釈の違いはいくら時間をかけても間違えますから。
文春オンラインより
ドラゴン桜のように戦略的に最大限効果があがる方法を自ら行っていたんですね。
地頭いい!
茂木敏充プロフィール
茂木 敏充(もてぎ としみつ)
生年月日:1955年10月7日
出身地:栃木県足利市
自由民主党所属・衆議院議員
現在自民党幹事長
東京大学経済学部卒業
ハーバード大学ケネディ行政大学院修了
1993年:政界入り
衆議院選挙で栃木5区より10期目の連続当選
- 足利市立北郷小学校(4年生までは月谷分校)
- 足利市立北郷中学校
- 栃木県立足利高校
- 東京大学経済学部
- ハーバード大学ケネディ行政大学院
茂木敏充さんは政治家の中で唯一「分校」出身だそうです。
東京大学経済学部卒業後
- 丸紅、読売新聞に勤務
1983年(28歳)ハーバード大学ケネディ行政大学院修士取得後
- マッキンゼー・アンド・カンパニー入社
- 1993年7月:政界入り
第40回衆議院議員総選挙に日本新党公認で旧栃木2区でトップ当選
(日本新党は1994年に解党) - 1995年:自由民主党に入党
- 1999年10月 – 通商産業政務次官
- 2002年10月 – 外務副大臣
- 2003年9月 – 国務大臣(沖縄・北方、科学技術、IT担当)
- 2005年4月 – 早稲田大学客員教授
- 2007年9月 – 衆議院厚生労働委員長
- 2008年8月 – 金融・行改担当大臣
- 2009年9月 – 自民党栃木県連会長
- 2009年10月 – 自民党幹事長代理
- 2010年9月 – 自民党広報本部長
- 2011年9月 – 自民党政務調査会長
- 2012年12月 – 経済産業大臣
- 2014年9月 – 選挙対策委員長
- 2015年10月 – 選挙対策委員長(留任)
- 2016年8月 – 自民党政務調査会長
- 2017年8月 – 経済再生担当大臣
- 2018年10月 – 経済財政政策担当大臣
- 2019年9月 – 外務大臣
- 2021年11月 – 自民党幹事長
茂木敏充さんの若い頃の写真はこちら
1993年政界入りした「さきがけ日本新党」時代の茂木敏充↓
1995年に自民党入党した茂木敏充↓
栃木足利からの大出世ですね!
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