【家系図】林芳正の家系が凄い!親戚に木戸孝允や宇部興産創業者が!

【図解家系図】林芳正の家系が凄い!親戚に木戸孝允や宇部興産創業者が!

林芳正官房長官の家系には、歴史上の人物・木戸孝允(桂小五郎)に繋がります。

また実業家や政治家を輩出した家系のようです。

そんな林芳正さんの家系図を図解でわかりやすく説明します。

田中真紀子さんが唯一総理候補として認めていた人は林芳正さんです!

スポンサーリンク
目次

【図解家系図】林芳正の家系が凄い!親戚に木戸孝允や宇部興産創業者が!

林官房長官の家系図を調べると歴史上の人物が現れました!

家系には、明治維新の三傑の一人である木戸孝允(桂小五郎)に繋がるというサラブレッドな家族です。

林芳正の家系
© エンタメファミリー
※家系図画像の転載・引用はいかなる場合も禁止します
無断複製、転載、転用、改変等が判明した場合は、法的措置をとる場合がございます。

歴史上の人物がいますね!
そして政治家や実業家が多いです。

続いて、林芳正の家族構成のプロフィールをそれぞれ紹介します。

林芳正

林芳正氏は、現在官房長官として活躍しています。

内閣官房長官、外務大臣、文部科学大臣、農林水産大臣など多くの重要な役職を歴任しました。

政治家の家系に生まれ、父の林義郎も衆議院議員であり、厚生大臣や大蔵大臣を歴任した人物です。

林 芳正(はやし よしまさ)
生年月日:1961年1月19日
出生地:東京都
東京大学法学部卒業(1984年)
ハーバード大学ケネディ・スクール修了(MPA取得)(1994年)
1995年:参議院議員に初当選
所属政党:自由民主党
現職:衆議院議員、内閣官房長官

林芳正の学歴

• 下関市立文関小学校卒業(1973年)
• 下関市立日新中学校卒業(1976年)
• 山口県立下関西高等学校卒業(1979年)
• 東京大学法学部卒業(1984年)
• ハーバード大学ケネディ・スクール修了(MPA取得)(1994年)

林芳正の経歴

• 三井物産に入社(1984年)
• サンデン交通、山口合同ガスに勤務(1989年 – 1990年)
• ハーバード大学留学(1991年 – 1994年)
• 米下院議員スティーブ・ニールの銀行委員会スタッフ(1991年)
• 米上院議員ウィリアム・ロスの国際問題アシスタント(1991年 – 1992年)

林芳正の政治家の経歴
  • 1995年7月23日: 第17回参議院議員通常選挙で初当選(山口県選挙区)
  • 2008年8月: 防衛大臣に就任
  • 2009年7月: 内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)に就任
  • 2012年12月: 農林水産大臣に就任
  • 2017年8月: 文部科学大臣に就任
  • 2021年11月10日: 外務大臣に就任
  • 2023年12月14日: 内閣官房長官に就任(現在)

こんなに大臣経験があるとは知らなかった!

ニックネーム「119番」の理由

林芳正氏は「119番」というニックネームがあります。

理由① 誕生日が1月19日であることに由来
理由②「緊急登板」することが多い

林氏は、閣僚が不祥事などで辞任した際に急遽その後任として登板することが多く、そのため「119番」と呼ばれるようになりました。

・2015年には政治資金問題で辞任した農相の後任になった
・2021年には茂木敏充外相が自民党幹事長に就任したため、後任の外相に登用された

彼自身も「誕生日が1月19日なので、『119番』と言われることがある」と苦笑交じりに語っています。

林氏の政治家としての能力や安定感への信頼から、何度も大臣の緊急登板経験があることがこのニックネームの由来のようです。

英語力がある!

ハーバード大学への留学もあり、英語力の高さでは有名のようです。

英語力は「ビートルズのおかげ」と語っています。

英語は好きだったようで、英語学習はビートルズを歌って覚えたようです。

外務大臣時の英語のスピーチ↓

スピーチ原稿があるにしてもとても英語に慣れている感じがしますね!

林芳正の妻・林裕子

妻・林裕子さんは、林芳正さんと同じく東京大学出身、さらにMIT出身の超エリートです。

現在でも山口大学大学院特命教授を務めています。

リケジョの頂点ですね!

さらに実家は190年続く医者の家系のようです。

林芳正の妻・林裕子の写真

名前:林裕子
旧姓:河野裕子
生年月日:1966年2月18日

学歴
・東京大学医学部保健学科卒業
・マサチューセッツ工科大学(MIT)理学修士取得
・東京大学大学院工学研究科博士号取得
• 職業
・山口大学大学院技術経営研究科特命教授
・東京大学大学院の連携研究員
・JCRファーマ株式会社社外取締役

林裕子さんの学歴・経歴
  • 慶應義塾中等部・慶應義塾女子高校卒業
  • 東京大学理科Ⅱ類から東京大学医学部保健学科に進学・医療統計学を専攻

東京大学卒業後

  • 日本 IBM(株)入社( 1988年4月 – 1990年9月)
  • マサチューセッツ工科大学(MIT)理学修士取得(1992年-1994年)
  • 東京大学大学院工学系研究科先端学際工学にて博士(学術)取得(2006年)

奥様、優秀過ぎます!

奥様の裕子さんについて詳しい記事はこちらをご覧ください。

裕子さんの実家

林裕子さんの実家は、190年も続く開業医だそうです。

なんと先祖は御典医だったそうで、由緒ある医者家系のようです。

京都で190年続く医者の家系
父:河野泰通は河野家の4代目・大阪で開業医

河野家の先祖は公家
「醍醐家」の御典医(ごていんい)の家系

林芳正との出会い

林芳正の妹・林智恵子がキューピットに!

林芳正の妹・林智恵子と裕子さんが東京大学時代の同級生で仲良かったことがきっかけで、

妹・智恵子さんの紹介で交際がスタートしたようです。

その後、裕子さんは東京大学卒業し、IBMに就職しました。

そして、IBMを退社し1990年10月に結婚しました。

instagramより

2022年7月:林芳正氏がピアノを弾き、隣には裕子さん

林芳正の子供・娘2人

林芳正さんと裕子さんの間には、2人の娘さんがいます。

長女:林温子(1997年5月生まれ)
早稲田大学大学院法務研究卒業
現在:弁護士

次女:名前不明

年齢は不明ですが、1990年結婚ということなので既に成人されていると思います。

奥様、優秀過ぎます!

林芳正の父・林義郎

林芳正の父・林義郎さんは、東京大学法学部を卒業後、通産省に入省します。

その後、1696年政治家へ転向し、厚生大臣・大蔵大臣を歴任しました。

林 義郎(はやし よしろう)
生年月日:1927年6月16日
没年日:2017年2月3日(89歳没)
出身地:山口県下関市貴船町
学歴:旧制第一高校・東京大学法学部卒業
1950年:通商産業省に入省
1696年:衆議院初当選
大臣歴
・厚生大臣(1982年-1983年)中曽根内閣
・大蔵大臣(1992年-1993年)宮沢内閣

林芳正の母・万里子

林義郎の妻(林芳正の母)の万里子さんは、大手化学総合メーカーUBE株式会社(宇部興産社長)の創業者の孫です。

林芳正の祖父:林佳介

祖父の林佳介は、東京大学法学部を卒業し、42歳で衆議院議員に当選しました。

彼はガス会社やサンデン交通の社長も務め、多岐にわたる分野で活躍しました。

林 佳介(はやし よしすけ)
生年月日:1900年7月18日
没年日:1987年11月9日(87歳没)
出身地:山口県
出身校:東京帝国大学法学部
1942年衆議院初当選
1947年〜1981年:サンデン交通社長

林芳正の高祖父・林平四郎

高祖父・林平四郎は町議会議員や山口県議会議員を経て、58歳で衆議院議員に当選。

また、実業家としても成功し、関門汽船、下関瓦斯、長州鉄道など多くの企業で社長を務めました。

林 平四郎(はやし へいしろう)
生年月日:1857年12月26日
没年日:1941年12月11日(83歳没)
出身地:山口県下関市
醸造家
貴族院議員・衆議院議員

家業は醤油醸造及び植物性蛹油の製造業で、1883年林 平四郎(26歳)に家督を相続しました。

資産家でもあり、山口県の多額納税者だったようです。

政治家としての活動と実業家としての成功は、林家の基盤を築きました。

林芳正の親戚に木戸孝允や宇部興産創業者が!

林芳正さんの母方の先祖には、歴史上の立役者・木戸孝允や大手総合化学メーカー宇部興産(現UBE)の創業者がいます。

木戸孝允(桂小五郎)と親戚関係!

林芳正と木戸孝允の関係は、林芳正の母方の伯父が木戸家に婿入りしたことによる親戚関係です。

具体的には、林芳正の母の兄である木戸武が木戸知子と結婚し、木戸家の婿養子となりました。

林家と木戸家の親戚関係の家系図

林家と木戸家の親戚関係の家系図
© エンタメファミリー
※家系図画像の転載・引用はいかなる場合も禁止します
無断複製、転載、転用、改変等が判明した場合は、法的措置をとる場合がございます。

木戸 孝允(きど たかよし)について

木戸孝允は維新三傑の一人として、西郷隆盛や大久保利通と共に明治維新を推進

木戸孝允(きど たかよし)は、長州藩(現在の山口県)で生まれました。

旧名は桂小五郎で、幕末の志士であり、明治時代初期の政治家としても活躍しました。

木戸 孝允(きど たかよし)
旧名:桂小五郎
生年月日:1833年8月11日
没年日:1877年5月26日(43歳没)
出身地:山口県萩市呉服町
1849年に吉田松陰の門弟となる

生い立ちと教育
• 長州藩の藩医である和田昌景の長男として生まれましたが、7歳で桂家の養子となりました。
• 1849年に吉田松陰の門弟となり、1852年には江戸に留学して剣術や洋式の砲術、兵術、造船術、蘭学などを学びました。

幕末の活動
• 1866年に薩長同盟を締結し、幕府に対抗する勢力を強化しました。
• 1868年には五箇条の御誓文の起草・監修に関与し、明治維新の基本方針を定めました。

明治時代の功績
• 版籍奉還や廃藩置県を推進し、封建的諸制度を解体して近代国家の基礎を築きました。
• 1871年には岩倉使節団に参加し、諸国の憲法を研究しました。

晩年
• 1874年に台湾出兵に反対して参議を辞職しましたが、翌年には復帰しました。
• 1877年、西南戦争中に京都で病死しました。

木戸孝允は、維新三傑の一人として、西郷隆盛や大久保利通と共に明治維新を推進し、日本の近代化に大きく貢献しました。

曽祖父・俵田明は宇部興産創業者!

母方(万里子さん)の曽祖父である俵田明さんは、宇部興産(現・UBE株式会社)の創立者です。

俵田明は炭鉱技師として働き、経営にも携わり、いくつかの炭鉱会社や鉄工所を統合して宇部興産を設立しました。

俵田明(たわらだ あきら)
生年月日:1884年11月13日
没年日:1958年3月21日(73歳没)
出身地:山口県宇部市
1942年:宇部興産を設立

宇部興産は、現在、UBE株式会社と社名を改名しました。

UBE株式会社:
日本の大手総合化学メーカーでナイロン原料は世界大手

林芳正さんの母方の家系すごいですね!

まとめ

「図解家系図・林芳正の家系が凄い!親戚に木戸孝允や宇部興産創業者が!」をまとめました。

林芳正さんの母方の家系は、木戸孝允や宇部興産創業者に繋がり、

父方は政治家家系でした。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

奥様の裕子さんについて詳しい記事はこちらをご覧ください。
「【顔画像】林芳正の妻が優秀すぎ!実家も由緒あり旧姓は河野」

総裁選候補者の関連記事はこちら

小泉進次郎

茂木敏充

石破茂

林芳正

河野太郎

上川陽子

加藤勝信

政治家の家系図関連記事

目次