三笠宮家の次女・瑶子さまは現在何をされているのか、ご公務や役職について調査しました。
お父上の寬仁親王殿下が活動された、障害者福祉・スポーツ振興・青少年育成のご意志を引き継がれています。
福祉活動で瑶子さまのご病気(難聴)についての勇気あるスピーチは感動を呼びました。
瑶子女王殿下の現在のご公務、難聴を告白されたときのスピーチ動画についてまとめました。
瑶子さまの現在の公務は何をしている?
三笠宮家の瑶子さまのプロフィールやご公務についてまとめました。
瑶子女王殿下(ようこじょおう)
生年月日:1983年10月25日
続柄 寬仁親王第2女子
身位 女王
敬称 殿下
お印 星
父親 寬仁親王
母親 寬仁親王妃信子
瑶子女王殿下は、寬仁親王殿下が活動された、障害者福祉・スポーツ振興・青少年育成のご意志を引き継がれ、ご活動を続けておられます。
- 社会福祉法人友愛十字会総裁
- ジャパンモビリティショー総裁
- NPO法人日本ユニバーサルサウンドデザイン協会名誉総裁
- インクルーシブデザインネットワーク名誉顧問
父・寬仁親王の役職を引き継がれる
2012年6月に、父・寬仁親王が薨去され、瑶子さまはお父様が務められていた役職を引き継がれています。
2013年8月29日:一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会総裁に就任
お父様の「ユニヴァーサルデザインを普及させる」という夢も引き継がれました。
2013年:東京モーターショー(=現ジャパンモビリティーショー)の総裁に就任
2014年1月14日:社会福祉法人友愛十字会総裁に就任
2021年12月:NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会名誉総裁に就任
2020年2月、瑶子女王殿下は、NPO 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会の中石真一路理事長と介護用品館 加治屋町店をご訪問されました。
瑶子さまは愛子さまの先輩!日本赤十字に勤務
瑶子さまは、愛子さまが現在お勤めしている日本赤十字社に勤務されていました。
2006年12月〜2012年11月まで
瑶子さまは学習院女子大学卒業後、
日本赤十字社(事業局組織推進部青少年・ボランティア科を経て血液事業本部販売管理課)に常勤で勤務されていました。
瑶子さまは「お飾りの存在ではなく、任せられた以上の仕事をしよう」と決心され、
人との関わりや繫がりを大切しながら仕事に奮闘されていたそうです。
愛子さまの先輩だったようですね!
愛子さまの日赤勤務についてはこちら>>
瑶子さまのユーモアなスピーチに称賛の声
2024年7月、東京モーターショー(=現ジャパンモビリティーショー)の総裁として、
「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に出席し、近藤真彦会長や豊田章男会長と共に公式記者会見に臨まれました。
「全日本スーパーフォーミュラ選手権」の第四戦は『第1回瑶子女王杯』と銘打たれたレース
瑶子さまのユーモアなスピーチ!
瑶子さまは、国内の有名サーキットに“私的に”来場した経験を明かされ
「にわかファンではございません」と宣言してから、近藤真彦さんや豊田会長へユーモア交えるスピーチを披露されました。
瑶子さまはご自身の名前が付いた『第1回瑶子女王杯』について
「私の知名度というのは、みなさんあまり知られていない」として、
近藤真彦さんへ
瑶子さま:
「(私は)近藤真彦さんに比べれば知名度もなく、歌唱力もございませんので、劣るところもございます」
さらにトヨタの豊田章男会長へ
瑶子さま:
「トヨタ自動車の豊田章男会長に比べましても知名度はだいぶ劣り、(自分は)力も何もございません」
会場にいたスポーツライターによると、2人とも(近藤真彦・豊田会長)は自分の名前が出ると思わなかったので、恐縮してたそうです。
さらに、公式記者会見には会長の近藤真彦さんは、前日の2024年7/19に60歳を迎え武道館で還暦記念バースデーライブを終えたばかりでした。
瑶子さま:
「(近藤会長は)何か武道館でライブをされてお元気がないかもしれませんし、ちょっともう”エンジン”が残り少ないかもしれませんが…”エンジン”をどこかで温めていただけたら」
近藤真彦会長へユーモアなお話をされていました。
「全日本スーパーフォーミュラ選手権」の優勝チームに瑶子さまより「瑶子女王杯」が授与されました。
ネットでは瑶子さまのスピーチに称賛の声!
《近藤真彦JRP会長始め、ドライバー達をイジり倒したりで、モタスポ愛あふるる素晴らしい内容でした》
《なかなかくだけた面白めのスピーチをなされる瑶子女王殿下》
《スーパーフォーミュラー選手権瑶子女王杯での瑶子さまのスピーチ、ご自分の言葉で仰られて好印象》
《近藤真彦の歌唱力へのツッコミがコメ欄にあふれててほのぼのした》
瑶子さまのスピーチは親近感がありとても好感がもてますね!
【画像】瑶子さまが茶髪が金髪になり軟骨ピアスも!メイク変わった?についての記事はこちらをご覧ください。
【動画】瑶子さまのご病気の難聴のスピーチに感動の声!
2022年3月のご公務で、瑶子さまは難聴であることを明かされました。
そのご公務とは「ヒアリングフレイル予防講習会」で
瑶子さまはご自身が低音型の感音性難聴であるとし
「低い音はあまり聞き取れない」と話されました。
瑶子さまのご病気
「感音性難聴(感音難聴)」
・メニエール病を原因とした低音型の感音性難聴を患っている
・テレビの音量は50でも聞き取れない
・20代から難聴になっている
瑶子さまは講演で、難聴は若い方でもなる可能性があることに触れ、
ヒアリングフレイルの予防に力を入れていこうと挨拶を締められました。
「ヒアリングフレイル予防講習会」は瑶子さまが名誉総裁を務め、聴覚障害者の支援などを行っているJUSDA=日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会が開催しました。
ヒアリングフレイル:
聴く力が衰えることで生じるコミュニケーション問題のことで、会話や行動範囲にも影響が出るとされている
瑶子さまは、難聴をわずらいつつも、社会福祉活動に精力的に活動されています。
瑶子さまの講演へ感動の声が!
瑶子さま、平らかなお声でステキですねー。会場にはたくさんの方々がいらっしゃったことでしょう。自然な表情で凛とした佇まいに感動いたしました。これからもお体をお大切に、ご活躍をお祈り申し上げます
素晴らしいスピーチに涙が溢れてきました。これこそ我々国民が望む皇族のお姿かと。
瑤子女王殿下!大切な話をしてくださってありがとうございます!
国民に寄り添って下さっていることがよくわかる、心に響くお話でした。ありがとうございます。
正直に御自分の難聴という障害を伝える姿に共感する。
高貴な方から、障害について、わかりやすい言葉で、 語っていただけることは、意義深いと、思われます。 敬具
貴方がたが、本当の皇族です。応援致します。
立派なお方ですね。ご自分の言葉で話されていて、素晴らしいの一言に尽きます。真の皇族ですね。
瑶子さまのこのスピーチはとても意義深いです。
瑶子さまのプロフィール
三笠宮家の瑶子さまのプロフィール
瑶子女王殿下(ようこじょおう)
生年月日:1983年10月25日
続柄 寬仁親王第2女子
身位 女王
敬称 殿下
お印 星
父親 寬仁親王
母親 寬仁親王妃信子
瑶子さまは小学校から大学まで学習院に通われました。
- 小学校:学習院初等科
- 中学校:学習院女子中等科
- 高校:学習院女子高等科
- 大学:学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科(2006年卒業)
瑶子さまの剣道の有段者
・剣道5段
・学習院初等科5年生の時から
- 社会福祉法人友愛十字会総裁
- ジャパンモビリティショー総裁
- NPO法人日本ユニバーサルサウンドデザイン協会名誉総裁
- インクルーシブデザインネットワーク名誉顧問
三笠宮家・瑶子さまの結婚相手は?ご病気の難聴のスピーチに感動の声!についての記事はこちらをご覧ください。
【画像】瑶子さまが茶髪が金髪になり軟骨ピアスも!メイク変わった?についての記事はこちらをご覧ください。
まとめ
瑶子さまは現在何をされているのか?難聴のスピーチに感動の声!をまとめました。
- 社会福祉法人友愛十字会総裁
- ジャパンモビリティショー総裁
- NPO法人日本ユニバーサルサウンドデザイン協会名誉総裁
- インクルーシブデザインネットワーク名誉顧問
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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